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ママボラン、始めます。#05 Week1 根詰める
この連載では、ママ向けのボランティアに3ヶ月参加した記録を、なるべくリアルタイムで綴っていきます。前回はこちら
●いよいよ始動
初日は1時間のキックオフミーティングです。
CEOや取締役の方々も入られ、大切にしている思いや、企業の現状など、フラットにお話しくださいました。
有難いことに、改めてビジネスモデルの説明もありました。(面接時、赤子が起きてしまい何割か聞き逃していたので…)
お忙しいことがひしひしと感じられる皆様なのに、ママボランで一時的にお世話になる私たちにも、とても丁寧に諸々のご説明をしてくださることに感動です。
そして先方が強調されていたのは、「我々はママボランの人たちにぜひ力を貸してほしい。一方で、ここでの経験が、ママボラン参加者にとっても、スキルアップや気付きなどに繋がる場になれば嬉しいと思っている」というようなことでした。
きちんとこちらの成長も意識してくださっていることにまた感動です。
●いよいよ、実務のMTG
2日後、今度は実務関連の打ち合わせです。
実務まわりの現状の取り組み内容や課題感、この3ヶ月でここらへんまで出来たら…というような話をしました。
そして早速お題を頂きました。
●なぜか上手く進まない
さて、頂いた初めてのお題に取り組み始めます。やりたい内容&苦手な作業ではない、と思って始めたのですが、なんだか上手く進まない…。
どうしてだろう…?
この業界のことや、お客様のことがはっきり見えていないから?
だから、ターゲットや想定シーンがふわっとしていて、自分のなかでしっくりこなくて、全然進まないのか?
●根詰める
そんなこんなで、なかなか上手く進まず、ネガティブな考えが頭をよぎり始めます。
「使えない」と思われたらどうしよう…。
これまでは、数年に渡り同じ上司の下で働いてきました。つまり、その上司には私の実力なんて、とうの昔に知られています。そのなかで仕事をしてきました。
一方ママボランは「初めまして」の世界。
一つひとつの仕事の成果が、自分の評価に直結します。
自分の実力が試されるが故に、なかなかストレスがかかります。(本来ビジネスの場はこういうものですよね。だからこそ成長するのでしょう)
自分の実力が知られたなかで仕事をするのが、いかに「コンフォートゾーン」なのか、痛感しました。
健康優良児な私ですが、精神的にも根詰めながら数日過ごしたからか、娘の胃腸炎(らしき症状)をもらってしまい、熱を出しました(苦笑)。