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アーユルヴェーダ・リトリート in スリランカ 6

到着後3日目、トリートメント2日目。

この日もまず朝6時のヨガからスタートする。夫はこの日からは、ヨガは部屋でお留守番だった。前日よりは多くのヨガ参加者がいた。
ヨガを終えると、夫を部屋から連れ出して朝食。この日のスープは草みたいな味がして、ちょっと苦手だった。しかし、メインのカレーはおいしかった。

豆もカレーもおいしかった
見たことないフルーツは
サワーソップというらしい。
バナナの皮は赤い
このスープは草の味がした

朝食を終えるとこの日は、私は8時10分から、夫は15分から、ドクターの診察。2人で一緒に出かけていく。体調などを尋ねられ、血圧を測る。
私は頭が痛いことを伝えた。前日にスチームバスをしてもらってからというもの、少し頭痛があるのだ。スチームバスで温まりすぎたからかもしれないし、そのあと猛烈に昼寝をしたからかもしれない。私は普段から、ときどき頭痛があるので、単にそのせいかもしれない。
それを伝えたら「今日はシロダーラを予定してるんだけどやってもいいか」と聞かれる。むろんやってほしい。
ただ、頭痛がある場合は、施術後1時間経過したら、シャワーを浴びるようにと言われる。「頭痛がなきゃ午後のトリートメントまでシャワーはしなくてもいいんだけどね」ということだった。
夫はこの日もシロダーラが予定されていた。2日連続だ。

診察が終わると一度部屋に戻って休み、私は9時から、夫はこの日は10時半から、午前のトリートメントだった。
この日私は、頭のマッサージと首肩のマッサージをしてもらったあと、待望のシロダーラだった。額にオイルを垂らし続けるという施術なのだが、これがなんとも言えず気持ちいいのだ。
胡麻油を使う場合と、それ以外の場合があるようだが、ここでは胡麻油だった。施術中にうとうとしてしまった。

トリートメントが終わって部屋に戻り、50分くらい経ったところでシャワーを浴びた。なぜ1時間待たなかったかというと、この日は11時半からドクターによるアーユルヴェーダの講義があり、それに参加したかったからだ。1時間待ったら遅れてしまう。
指定された場所に時間通りに行ったのに、他には誰もおらず、5分程度待つよう言われた。それでも人が来なかったので、講義が始まった。あとで1人加わった。
講義の内容自体は基本的なことが多かったので、知っていることも多かったが、むろん知らないこともあった。30分程度で終了。
講義が終わるとお昼ごはん。その後は午後のトリートメントだ。

赤米のおかゆだったと思う


このほかにお昼のデザートがあった。
お昼のデザートは毎日ヨーグルト


午後はパウダーの全身マッサージとスチームバスだった。2回目なので、スチームバスには慣れたが、ハーブを使ったマッサージの、茶色いパウダーが付着したまま、スチームバスに入るのはちょっと抵抗があった。スチームバスが終わっても、茶色い粉を付けたまま部屋に帰って、シャワーするまで30分待機しなくてはならない。虎みたいな模様だ。微妙な気分だった。(7に続く)

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