見出し画像

新潟旅行記~万代シテイとバスセンター編~

前回までのあらすじ


ピアBandaiでお寿司を食べた後、展望代で夜景を見た。

新潟市の繁華街の紹介

新潟市には3つほど繫華街がある。

新潟市の地図 繁華街どうしの間は10~15分ほどで歩ける
  1. 新潟駅周辺(右下)
    ご当地の飲食店が集まる、観光客に人気のエリア

  2. 万代シテイ周辺(中)
    商業施設が立ち並ぶ、若者に人気のエリア

  3. 古町(左上)
    江戸時代から続く、レトロな商店街エリア

ざっと紹介するとこんな感じだ。
改めて並べてみるとバランスが良い笑

古町エリアはやや人が少なくて寂しいところもあるが、2029年に閉館した新潟三越の跡地に商業・オフィス・住宅が複合する150m級のビルができる予定だ。
商店街にはおしゃれなバーやカフェもあるし、昔ながらのエリアも頑張ってほしい!!

新潟駅周辺には話題の利き酒体験に加えて、へぎそば、タレかつ丼、海鮮系など名物がそろっており、観光客はもちろん、時間がないビジネス客も楽しめそうだ。
南口では大規模再開発が行われており、今後ますます賑わいを増しそうだ。

万代シテイエリア

さて翌日、万代シテイエリアへ。
(※表記は「ィ」ではなく「イ」とのこと)

万代シテイのイベントスペース 開放感がある

万代シテイはバスセンターを中心として、ファッションビル、映画館、伊勢丹などが並んでいる。
各建物はデッキによって結ばれていて、簡単に移動ができる。

って伊勢丹!?!?

新宿の伊勢丹が好きな自分としては伊勢丹があるというだけでおおっとなってしまった。

間違いない、新潟は大都会だ。

いや、伊勢丹がある即ち大都会というわけではなく、万代シテイエリア全体として繫華街として完成されている。

これぞ、日本海側最大の都市といった感じだ。

万代シテイ隣接の伊勢丹

バスセンターのカレー

どうやらバスセンターに名物があるということなので、「バスセンターのカレー」を食べてみた。誕生から50年間変わらない味らしい。

バスセンターのカレー 量が多め

新潟の歴史に思いを馳せながら食べてみる。

んん!口の中でルーがとろける。スパイスが良く効いていて風味が良い。
安くて量が多くて味も良い。こりゃ名物になるわけだ。

バスセンター

バスセンターとして見ても、居心地の良さそうな待合席があってトイレも綺麗に整備されている。
上の階にはまた別の名物・みかづきのイタリアンのお店もある。

地味にスタバもあるところがポイントが高い。
すごいなこのバスセンター。
正直、バスセンターと聞いてなめていた部分もある。
よくあるバスセンターはもちろん、鳴り物入りで作られたバスタ新宿ですらも、手放しでは褒められないもやもやしたものがあった。

万代シテイエリア・バスセンターは事前イメージとのギャップがすごい。



次回、日本海の海岸を歩きながらこの地で生まれ育った坂口安吾に思いを馳せる。
つづく、、


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?