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【生後3ヶ月】初めての3人暮らしの記録(お食い初め・セルフねんね・ワンオペ育児)

里帰り先での育児が終わり、ついに夫と私と娘の3人暮らしが始まった、生後3ヶ月の時期。

今まで頼りにしていた実母はいない。ついに始まるワンオペ育児。不安は多かったけれど、娘の成長にも助けられた1ヶ月でした。

【生後3ヶ月の出来事一覧】

ついに自宅へ戻った🚗(GW中の平日、車移動)

・哺乳瓶のニップルをMにサイズアップしたら、ミルク200ml完飲した🍼

・生後100日記念に手形足形を取った👣

初めての発熱🤒(予防接種後の副反応)

お食い初め🥢

初めてのセルフねんね成功💤

ワンオペ育児開始👶

・初めて娘と2人で車でスーパーへ🍅

このうち、太字にした出来事について詳しく書いていこうと思います。

長い里帰りを終えて、ついに自宅へ🚗

娘が産まれてから3ヶ月、妊娠中も含めたら半年以上もお世話になった実家から、ついに自宅へ帰ることに。

東京の実家から、山梨の自宅までは車移動。渋滞が無ければ2時間ほどの距離だが、帰るのはゴールデンウィーク中の平日。平日とはいえ道が混む可能性があったため、早朝に出発することにした。

とはいえ、娘は夜中にお腹が空いて起きるため、何時に起きるかで出発時間は変わってくる。前日17時頃が最後のミルクになったので、0時前に起きるかな〜と思っていたら、まさかの10時間空いて午前3時頃というちょうど良い時間に起きてくれた!(その頃は空いたとしても7時間位が多かった)

ミルクをあげるために使う物も、もちろん持って帰らないとならない。哺乳瓶と粉ミルクだけではなく、授乳クッション・授乳ライト・哺乳瓶用の洗剤とスポンジ…ミルクが終わったらすぐにそれらの荷造りをする必要があるので、かなりバタバタした。(忘れ物しないように簡単にチェックリストを作っておいたのは、我ながらファインプレー!)

深夜の荷造りに焦りを感じていたが、途中から母が起きてきてくれ、手伝ってもらえたのでなんとか完了。午前5時頃、無事に出発できることになった。

まだ暗い中だったが父も起きてきて、両親が下まで見送りに来てくれた。途中、母が泣いていて「3ヶ月もいたんだから寂しいよな…」と思ったのだが、車に乗ろうというときに父まで泣いていて正直驚いた。しかも結構な嗚咽で(笑)。まあ、私もしっかりもらい泣きしたのだが(笑)。

車内の様子。躍動感出てる!笑

そんなこんなで出発。娘は車に乗る頃には起きていて、信号で停車するたびにグズりそうになっていた。娘の隣に座っていた私は、泣き出さないよう秘密兵器を駆使!それがこちら。

出発前日に、私の弟がくれたプレゼント。赤ちゃんがグズりそうになった時、プーさんのお腹を押して流れるメロディーを聞かせると、不思議とご機嫌になってくれるという代物だ。

実際どうだろう…と思っていたら、うちの娘には効果てきめん!停車のたびにメロディーを鳴らしたら、なんとか泣き出さずに済んで大助かりだった。高速道路に入ってからは娘が寝てくれたので、途中で休憩を挟むことなく到着。道も空いていたので1時間半ほどしか掛からなかった。

家に着いてからも、娘に声を掛けながら夫と大量の荷物を運び入れつつ、ミルクをあげたり抱っこしたりと、なかなか大変。でも娘が1人でメリーを見て過ごしてくれた時間もあって、なんとか初日を乗り切ることができた。

娘、初めての発熱🤒

ゴールデンウイークに続けて2週間、夫が育休を取ってくれたので、その間に娘の2回目の予防接種を実施した。初回と同様、5種類のワクチンを接種したので、もちろん娘は大泣き。しかも今回は熱が出てしまったので、まあ大変だった。

発熱の始まりは接種当日の夜中。その日の夜は夫が見てくれていたのだが、私が朝起きてリビングに行くと、娘を抱っこした夫がソファーでゲームしていたので驚いた。熱が38度まで出て全然ベッドで寝てくれず、諦めて抱っこしたまま徹夜コースを選んだらしい…。

寝不足の夫と交代して娘にミルクを飲ませたところ、しっかり飲んでくれ少しご機嫌になって一安心。でもダルそうにはしていて心配になった。

案の定そのうち熱が上がってきて、夕方には39度にもなってしまった。そうなるともう下ろすことはできず、ずーっと抱っこ。でも身体が明らかに熱くて、一生懸命に戦っているのが分かったから、抱っこに付き合ってあげようと決心して私も頑張った。

でも夜はやっぱり大変…。寝付いていてもベッドに下ろすと必ず泣いて起きるので、ずーーっと抱っこするしかない。寝られないのはさすがに辛いので、ソファーで寝てみたり、抱っこひもに入れて布団に横になってみたりと、少しずつ睡眠をとるようにして何とかやり過ごした。

翌日にはやっと熱も下がり、ほぼいつも通りになって一安心。いや~、やっぱりお熱が出ると大変なんだなと実感したのだった。

寝顔がほんと天使👼

お食い初め🥢

生後100日から一番近い土曜日に、両家の祖父母に来てもらい、娘のお食い初めを行った。本当はお店でやりたかったけれど、近所に良い所がなく(田舎なもので…)、自宅で開催することに。

お食い初めに必要な食材や道具が色々とあり、どうやって揃えるか悩んだのだが、最終的にこちらを購入。

冷凍のお食い初めセット。小さめの鯛の姿焼きや、歯固め石なども付いているので、これ1つで準備が完了するお手軽さ。赤ちゃん対応で忙しい人にピッタリだ。

ちなみに大人用のご飯は、両家の祖父母が分担しておかずを持ち寄ってくれ、こちらで用意するのはお皿位だったのでとても助かった。

お食い初めの儀式は、通例では赤ちゃんと同性の年長者(女の子ならおばあちゃん)が口に食べ物を運ぶ役をするらしいが、せっかくなので皆で交代でやることに。

私が娘を抱っこして、他全員が一品ずつ娘の口元に近づけていく。娘はグズったりすることなく、儀式の間は終始落ち着いていたのでありがたかった。まあ実際は、儀式というより写真撮影大会になってたけど(笑)。

何はともあれ、無事にお食い初めができたし、祖父母も喜んでくれて大満足な1日となった。

初めてのセルフねんね成功💤

それは突然のことだった。

夜になってもテンションが高い娘をベッドに置いておむつ替えをし、これじゃ寝ないだろうな…と思いつつも、泣き出さないのでそのままにして「おやすみ」と声を掛けて部屋を出てみた。

少ししたら泣き声が聞こえて「やっぱり眠れないか?」と思ったけれど、そこからまた静かになった。そーっと部屋を覗くと……寝てるじゃないか!! という訳で、初めて寝かしつけ無しで寝る、いわゆる「セルフねんね」が出来てしまったのだ。

それまでは、当たり前のように毎日抱っこで寝かしつけをしていた。つい1ヶ月前までは、ずーっと抱っこしてても寝てくれず、寝かしつけが永遠のように感じられていたのに…。なぜ突然できるようになったか?実は少しずつやっていたことがある。

この動画で紹介されている、ねんねママさんの「10分ネントレ」。いわゆる「ねんねトレーニング(ネントレ)」とは違い、新生児からできる、ゆるやかな練習方法だ。これを生後1ヶ月の頃から、できるときに少しずつ続けていた。

正直、こんなに早く結果が出るとは思っていなかった。だって10分とはいえ、最初はほぼずっと大泣きのことが多かったから(笑)。でも、最初から抱っこで寝かせようとするんじゃなく、まずはベッドに置くことを繰り返していたら、少しずつ娘も慣れてきてくれた気がしていた。

結果的に、生後3ヶ月の後半には、3日に1回はセルフねんねしてくれるようになった。夜の負担がかなり減るので、これはとってもおすすめ!!この方法で寝てくれるようになれば、本格的な泣かせるネントレはしなくても良くなるようなので、気になる方は参考にしてみては?

ワンオペ育児開始👶

夫と2人で臨んだ育児の期間は3週間ほどあったはずなのに、あっという間に終わりを迎える。でも、夫の育休中にワンオペ育児に向けた準備をしていたので、そこまで不安は大きくなかった。一体どんな準備をしていたのか、記録しておこうと思う。

準備①:お風呂🛁

私の一番の気がかりは、お風呂。睡眠時間を確保するため、なるべく娘と一緒に私もお風呂に入っておきたい。けど1人でどうやってやったらいいのか…?実は妊娠中から疑問に思っていた。

私が思うワンオペお風呂の難関は、大きく分けて3つ。①どのタイミングで娘をお風呂に入れるか、②どのタイミングで自分と娘の身体を洗うか、③お風呂から出た後の段取りをどうするか。言っちゃえばほぼ全部なのだが(笑)、それぞれ私がどうしたのかを書いてみる。

① どのタイミングで娘をお風呂に入れるか
湯船とベビーバスにお湯を張ったらまず、娘をお風呂に連れていく。このとき私はまだ服を着ているが、ベビーバスで娘に待っててもらう間に服を脱ぎ、お風呂に入っている。

ちなみに、使っているベビーバスはバスチェアとしても使える物。(詳しくは前回の育児ログで紹介しているので、ご確認ください)お湯を張った温かい状態で座らせているからか、今の所泣き出すことなく待ってくれている。

②  どのタイミングで自分と娘の身体を洗うか
先に娘、その後自分の順に洗っている。最初は自分から洗っていたのだが、どうしても娘がグズるので娘ファーストになった(笑)。

自分の身体を洗う間、娘はベビーバスで待っているのだが、なぜか私を興味津々に見ているので泣き出すことはなく助かっている。

③  お風呂から出た後の段取りをどうするか
まず、お風呂に入る前に脱衣所にバウンサーを置いておく。バウンサーには、おしっこ対策のおむつ替えシートを乗せ、その上からバスタオルを広げて掛けておく。

お風呂が終わったら、先に自分の着替えを済ませる。お風呂のドアは開けたまま、娘に「もう少し待っててね〜」と声を掛けながらパジャマを着てしまう。この時、化粧水だけはパパッと顔に塗るよう心がけている。

終わったら娘を抱っこして、用意していたバウンサーに乗せる。バスタオルで水気を取り、くるんでベビーベッドへ移動。

ベッドには予め、広げた着替え・おむつ・おしっこ対策のおむつ替えシート・保湿クリーム等を用意しておく。おむつ替えシートの上にバスタオルでくるんだ娘を乗せ、まず保湿。全身塗りたくったら、バスタオルを外しておむつを付けて洋服を着せる。

娘におもちゃなどを与えて待っててもらう間、お風呂の後片付けと自分のドライヤーを終わらせる。

🛁🛁🛁

いや〜お風呂だけでも、文字にしてみると大変さが明確になるなあ…。さすがに最初から全部やると大変なので、育休中は今日は①だけ、など分割して練習していた。(それ以外の工程は夫に手伝ってもらう)

育休が終わる頃に、①〜③通しで出来るようになったので、自信がついた状態でワンオペを迎えることができた。

準備②:車でのお出かけ🚗

我が家は、車が無いとスーパーにも行けない田舎にある。そのため、娘と2人で車で出かけられるようにするのは必須だ。

車で出かける際の不安は、チャイルドシートへの乗せ下ろしが上手くできるかどうか。これは慣れるしかないので、育休中に夫も一緒に何度かお出かけして経験を重ねた。なるべく深く腰掛けさせたり、ベルトを引き出すのがなかなか難しく、ワンオペ育児が始まってからも最初はグズリがちだった…。

あとは、お出かけ先で泣いたりしないかと不安だったが、グズったとしても抱っこひもに入れてあやせば泣き止んでくれるので大丈夫と分かった。ただ車内で泣かれると、もうどうしようもない(笑)。なるべく気にせず、安全運転を心がけるしかないのだった。

娘も私も、大きく成長!

実家という安心地帯を離れ、ワンオペ育児まで経験した生後3ヶ月のひと月は、娘だけでなく私も大きく成長した時期だった。

まさに、子育ては親育て。少しずつ練習することが実を結ぶんだなあと、実感したのだった。


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