漫画家になれた理由
それは自分が思ったことではなく
友人が何気なく言った一言でした。
友人「漫画家になれたのは背景が描けるからだよね」
この友人は1番長い付き合いで
私がノートに鉛筆で漫画描いてた頃から見てる人です。
その友人からの衝撃の一言!(笑)
でも当たらずといえども遠からず、かな…と思いました。
背景が描いてあると漫画が2割増くらいよく見えるような…(自論)
自分でも承知のことなんですが私、絵は上手くないのです〜
特に人物が酷くて(致命的)コミカライズのお仕事を始めてから
慌てて人物デッサンの勉強を始めました…!遅!!
でも、確かに背景だけはそこそこ描けてたんですね。
神背景ではなく、ぱっと見おかしくない程度に…
【参考に↓】
しかしデビュー当時の人物絵はこんな感じでした(左、右はリメイク後)
漫画を描くにあたっての自論
背景はぱっと見おかしくないならOK!(パースは適当でよし)
人物は人の形であればOK!(指6本とかに気をつけよう)
…ええ、ずっとこんな感じで漫画描いてきました…
背景は今でもそうなんですが、人物はそれじゃいけねぇ…
特に最近は漫画やイラストの画力が底上げされている感があるので
常にレベルアップを意識していかないと置いていかれる〜!
まだまだ上手く描けないので勉強しつつ頑張ってます。
ということで、
私は人物絵のヘナチョコさを背景でカバーしてたかもしれません。
ずっと私の漫画を見てきた友人だからそう言いたかったのかも?
そういえばまだ書いてなかったっけ
漫画家としては6年くらい前に今お仕事させてもらっている
アルファポリスさんの漫画賞で優秀賞を受賞
その後コミカライズ一筋でやっています。(現在4作目)
その辺は別記事にまとめたいと思います。