夢でしか行けない場所
夢の話をします。
「夢」と言っても今日は寝ているときに見る方かつ、支離滅裂な方かつ、人に話すとおもんない方かつ、エロい時に限って最後まで見れない方の「夢」の話です。
タイトル通り僕には夢でしか行けない場所があります。もう覚えてるだけで5回ぐらいは行っているので、本当はもっと行っていると思います。
夢なんて基本覚えてないじゃないですか、でもまたその場所の夢を見たとき、夢の中で懐かしいと思います。起きたときにはまた忘れています。だから夢でしか行けない場所はたぶん沢山あります。
その中でもこの場所だけはなぜか毎回覚えているのです。不思議ですね。そして面白くないですね。なんたって他人の夢の話ですから。
まだ読めますか???他人の夢の話が続きますよ???
その場所は日本ではない、おそらく欧米の国の首都なのかとても大きな街です。何故そう思うのかというと、町並みは日本と何も変わらないのですが街行く人がみな外国人だったからです。初めてこの夢を見たと認識した時もこの街に久しぶりに来たと思いました。
ぼくが唯一行ったことのある国はオーストラリアなので、もしかしたらオーストラリアなのかも。
いつも最初は大きな駅の近くにいます。その駅はとても大きく、高架化されていて高架の下は大きなショッピングモールになっています。駅の大きさと高架のイメージはJR大阪駅です。高架下の道路やショッピングモールのイメージは本町駅の感じです。
駅は東西に延びていて駅の北側はめちゃくちゃ都会になっています。反対に南側は道路を挟んで大きな公園があります。結構生い茂っているタイプの公園です。公園というより庭園かもしれません。大きめの塀で囲まれていました。
この南側から、さらに南西の方角に進むと、でっかいホテルがあります。一見郊外の、何棟も連なっていて、一階部分にゲストルームが入っていたり、マンション群の間はちょっとしゃれた公園やめちゃくちゃ大きい立体駐車場が入っているような良いマンションにも見えるようなホテルです。
ここに何回か泊まりました。近くに美味しいモーニングがあったのでそこにも行きました。
まだ読んでる人います???大丈夫ですか???
ここよりももっと印象的な場所があって、どの方角に進んだかは忘れたのですが街の中に突然林が現れます。林なのかな?イメージはSuperflyの「輝く月のように」のPVみたいな場所です。
その中に一軒木造の派手な装飾をした3階建ての建物があっておばあちゃんが一人で暮らしています。確かそこに僕の日本の友人が留学してそこに泊めてもらっていたのでその友達に会いに行きました。
なぜかは忘れたのですが僕も何泊か泊まりました。僕の寝室は3階で壁やベッドにいろんな派手な布が重なって繋げられていていました。物置みたいに埃を被って積み重ねられた分厚い本たち。何となくですよ。イメージはハウルの部屋です。ほんとになんとなく。
ぼくはこの家を起点に現地で職を探そうとしていました。しかも塾講師のバイトを探していました。車でいろんな塾を回っていたのですがなぜかすべて大きい平屋の仮設住宅みたいな建物でした。何か期限があったようで焦って職を探していました。主にさっきの大きな駅の北東側を回っていました。
まだ読んでるんですか???
え???
暇????
職を見つけたかは覚えていません。その後も何度もこの街を訪問してる、かつ駅から始まっていることを考えると、絶対日本に帰っていると思うので就職してまいと思います。
一度家族で来たこともあります。
あの駅の下のショッピングモールで各々好きなものを見てなんかハンバーガーを一緒に食べました。
夢を見るたびに前回のマップは引き継いだまま新たなマップに行けるので地理好きの僕からしたらめっちゃ楽しい夢なのです。まるでオープンワールドのゲームを探索している気分です。
今日この街に行きたいなあ。でもこの街のことを考えている日はまあ見れないんだよなあ。なんあら文字にしてしまったせいでもう一生見れないかもなあ。
ここまで読んでくれた物好きの皆さん。大感謝です。もし皆さんも夢でしか行けない場所、夢でしか会えない人などいれば教えてください。
さあ寝ます。エロい夢!!エロい夢!!!!
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