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2011 年間ベストソング

東日本大震災を含め、大きな災害の起きた年。明るいニュースとしてはなでしこジャパンのワールドカップ優勝がありました。スマートフォン、Facebookなどネットの進化が急激に進んだ年。この頃のチャートはAKBと嵐に独占されたつまらん年でしたね。

Selah Sue / Crazy Sufferin Style

ダーティーで攻撃的なサウンドにレゲエ調なクセのある歌声が劇薬的な香りがして最高。こういうのって邦楽のアーティストは真似できなんよなーって思うような名曲。こんなジャンルはないけどダークレゲエと名付けたい。あまりお目にかかれないタイプ。


suzumoku / 真面目な人

たまたまやけど、東京で働いてた事務所よりリリースされてる新人。結構良くて、密かに注目してる。歌の世界観も独特で張りがあって伸びやかな声が特徴的。歌詞が直球で入ってくるんやね。何か今の時代がうまく表現されて聴きいってしまった。


sakai asuka / Calm feat. Ortiz

またしてもiTune1曲買い。どうも日本人のようだが…ぐらいの情報しかない。デジタルと生音を絶妙に融合したスケール感のある暖かいどっぷり浸れるエレクトロニカ。ジワジワと朝日が昇り、植物がカメラ早回しでゆっくり伸びていく映像がピッタリはまりそう。いわゆるそんな曲。


平井堅 / いとしき日々よ

明らかに今年見てたドラマ「仁」の影響否めず。あのドラマよかったなー。この手のバラードはやっぱこの方お得意やね。ただドラマの人気の割にセールス的にはイマイチのようで… 伸びやかな歌声と壮大なサウンド。王道やけどアリやな。


Friendly Fires / Blue Cassette

唯一今年のサマソニで見たかったアーティスト。アルバム自体は今年の作品で一番聴いたかも。少し落ち着いたUKのダンス系ロックもこいつらはさらなる進化を感じたね。南国の夜で壮大なパーティーが始まったようなサビの盛り上がりがヤバすぎる。


Dax Riders / Raspberry Disco (feat. Yann Destal)

この楽曲もiTune1曲買い。ちょっと懐かしい感じもする歌ものハウス。どこかクイーンのフレディを彷彿とさせる振り切ったファルセット。この痛快さはたまらんよ。自分的にはArmand Van Helden何かも思い出したな〜。


Cash Cash / Jersey Girl

たまたまiTuneで試聴したこの楽曲。どこぞの誰かは全く分からんがアメリカの下手するとアイドル?よりなのかもしれない。ただこの甘いボーカルと突き進むメロディ展開がツボにハマった。いつの間にやら今年へビローに。


back number / はなびら

久々にヒットした正統派ロックバンド。力強くもメロディがよく安心して聴ける楽曲。情熱的で感情溢れる歌い方がGOOD。最近のロック系のボーカルでこの感じ結構少ないから貴重やな。でも雰囲気的にアンダーグラフのようになりそうやねんな… あかんよ。


Adele / Rolling In the Deep

今年のグラミー賞で6部門ノミネート3部門受賞した話題の人。もちろんそない売れたのは最近知ったんやけど。この曲で垣間見える存在感ある力強い歌声には圧巻。一回生で聴いてみたいな。ハンパない声量を浴びたいさ。

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