ゲイのおじさんに絡まれる。
海外留学ハプニングシリーズ第一弾始まりました。
初めてデンマークに上陸した時のことでした。
時刻は0時過ぎ。そのまま目的地へ向かう予定だったのですが、終電を完全に逃しました。
宿も用意していなかった為、コペンハーゲンの街を興味本位で徘徊することに決めました。
新参者への試練の始まりでした。
スーツケースを2つ、更に大きな鞄を2つ持っていた僕は、ベンチに座りました。
少し先のベンチに30代くらいの女性が座っていました。
道を聞きたくて話しかけた矢先、発狂しました。
#試練1
その後、話しかけた若い男性は怒って自分の持っている自転車を床に叩きつけました。
#試練2
結局、駅の前で始発を待つことにしました。
同じように始発を待っていたおじさんとトークが始まりました。
#悲劇1
当時の英語力でもきちんと理解できました。
話の展開が明らかにおかしい。
こいつヤバい、ゲイや。もう一人の自分が逃げろと心で叫んでいる。
#偏見はございません。
#身の危険を感じました
なんとか逃げ切った頃には始発が走り始めました。
トイレに駆け込んだ僕は、用を足しました。
トイレが詰まってあふれる。
#悲劇2
やっとの思いで朝を迎えました。
教訓1、ハプニングを前提に行動しとけ。
教訓2、話しかける相手はよく考えろ。
教訓3、身の危険は言語ではなく肌感で感じろ。