標準速度に弱くなる自分
コロナの影響なのかNetflixやAmazon Primeなどで気軽に映画が観られるようになった。
また、私は大学一年生のころからオンライン授業を受けている。
このことから、私は動画という媒体には大変お世話になっている分際である。
ある日、倍速機能に出会ってしまった。
適応してくると、倍速機能を活用できるようになってくる。
そこからだんだん倍速できないものがじれったくなってくる。
ましてや何かしながらの「ながら見」もこなせるようになってしまう。
もう標準速度を受け入れられないカラダになってしまったのだ。
これは私だけではないはずだ。同世代の共通状態である。
長時間の映画やドラマを観ることにはたくさんのエネルギーを使う。
ご飯を食べているとき、お風呂につかっているときの20分間で見られる、そして尚且つ進みが早い動画が大好物である。
これからは短時間で展開が早い動画がどんどん注目されるのだろう。
そんな思いで、SPY×Familyの新着エピソードを見ながらご飯を食べる私なのであった。