ウダウダ期間を乗り越えるメモ
私は、自分の気分が落ちている事に気付いた時には大抵一週間ほどはウダウダしている。気付くのが遅い。しかし気付いてしまえばこっちのものである。
私は切り替えはできるものの非常に割り切りが悪い事がある。ウダウダやっている時は大概切り替えられない。
動けないのは悪ではないが、動けないと認識して「無駄な時間を減らす事」が目的なので是非とも切り替えたいところである。
その時用に気をつけていることや実行していることを書こうと思う。
工程が多くなったが、全然難しくないので、もしよかったらやってみてほしい。
①何を見ているか注目する
ウダウダしている時は注意散漫になっている為、大抵知らなくても良いことの情報を集めたり、目についた広告や記事を読み漁っている。
一回考えてみてほしい。その情報が今、頭に入っているか。知識を頭に詰め込んでいつでも出せるならいいが、頭に入っていないなら、ビジー状態のパソコンのマウスをぐるぐるさせるくらい意味が無いのでとりあえず一旦やめよう。
②顔や頭を洗う。
私は頭を乾かすのが面倒臭すぎる為夜しか洗わないが、切り替えるために顔を洗う事はよくある。お化粧が気になる方は気にならない状態にしてから洗っても良いと思う。スッキリサッパリする。心身の状態を変えるのに手っ取り早いと思う。
③瞑想、もしくは運動。
ウダウダしている時は頭もモヤモヤしている事だろう。そんな時は横たわって瞑想しよう。イメージはアーユルヴェーダだ。
ただの瞑想ではない。蒸しタオルを目の上に乗せよう。タオルを水で濡らしレンジでチンしてちょうど良い温度を乗せよう。熱すぎると皮膚が火傷をするために、少し冷まさなければならない。
夏でも気持ちがいいし、冬だと温度がすぐ下がるが、不快を感じたらすぐに剥がして洗濯機に入れる。
瞼の上に載せた重みでじんわりと暖かさ、それだけを感じる。
うまくいけばタオルを取った時に、今まで自分が何を考えていたか忘れる事ができる。単純な私にしか効かないかもしれない。
運動はもうその名の通りだ。YouTubeでエクササイズ動画を見ながら運動したり、筋トレメニューを組んでもいい。外を歩く時は危険がない好きな時間帯を安全な道を選び前を向き進む。スッタカ歩くのが良い。
④理由を詮索しない。
なんでだろう?ばかりだとにっちもさっちもいかない。特別に理由を辿ることではないならば、とりあえず置いておこう。
⑤中途半端なご褒美は用意しない
とりあえずこれ食べて頑張ろうとか、見たかったもの見てからやろうとか、ウダウダする時間がもったいないと思った時に切り替えるためにはいいと思う。でもそれが目的ではないなら、やるべき事をやってからしよう。
私は長く短い人生を謳歌するために少しでも体験したいため、先に食べてから動く。何もしないよりいいとは思う。
⑥部屋を片付けて掃除する。
人によってはこれが1番先に来る人もいるかもしれない。でも私は大大大の片付け下手だ。だからといってそのままで良いわけがないので、片付けはする。地味に完璧主義がここで邪魔をする。どうせなら完璧にしたい。でも完璧にならないなら、やってもやらなくても同じ事だ。0から1かである。
そんな事はない。
やるとやらないでは全然違う。ウダウダ期間の部屋が「結構荒れてるなあ」から「ちょっと乱れてるかも」ぐらいになる。体感で部屋荒れ度80%から30%ぐらいになる。それは全然違う。
部屋がそこそこ綺麗だと心の持ち用も変わってくる。
私はすぐ収納棚を買い足そうとするのでこの瞬間にネットを開き棚を検索してしまうが、それはウダウダ期間にやるとまた時間がかかるので、やる事リストにメモしている。(それはそれで買えないままでいる)
以上は私がウダウダ期間に気をつける事だ。
ここにメモをしておけば、私にウダウダ期間が訪れても、何となくやり過ごせるかもしれない。
何が理由かわからないが、何も理由が無いこともある。もしくは全てが理由である。
長く短い人生を生きていく上で、自分で見つけなければいけない事はたくさんある。
この記事が誰かの役に立てればいいなと思う。