平凡
だいぶ前から楽しみにしていた
今年初めての甲子の日。
当然、準備万端である。えっへん
・・・
とはならなそう。
顔を洗って、神棚に手を合わせ、白湯をすする。
使い始める仕事用の黒いシューズは、購入済みだったけど、今日は振替休日だ。
休みじゃん。
なんということよ。
しかし、たったひとつの初おろし物だ。
newシューズの底を拭き、それを履いて家事にとりかかる。
家事だって仕事なんだから、初おろしには違いない。
となれば、掃除機とモップだけではもったいないから、普段やらない建具や床まで雑巾がけしちゃったし、実はさっきまで履いていた。
午後はアマプラで『オッペンハイマー』を鑑賞し、人間って馬鹿だよな・・・となる。
そりゃあそうなるよね。
しかし、なぜこのチョイスなんだろうか。
人生とは、こんな小さな選択の連続で、選ぶのは他の誰でもない、自分。
重い腰を上げて、防寒して吉方位へプラプラすると、かわいい子を見つけちゃった。
サンセベリア
着々とグリーンが増え続ける我が家の、鬼門（東北）に配置。
気のせいか気分が上がる。
繁忙の2月だが、寒すぎて行動するにも気合がいる。
だけど動かなきゃ何も得られないのも、2月なんだ。
早目にお風呂に入り、心を込めてダルマに目を入れた。
今年が初だ。
心がつながってるであろう全ての方々が
けんこうでシアワセでありますように
わたしもがんばります
長文！
思えば
あの時気合を入れて動かなければ、ダルマのことも忘れてふて寝してたことだろう。
平凡ないつものような1日だったけど
よい流れに乗れたような気がします。