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木星の恩恵とは

アセンダント(ASC)は、「人から見た第一印象」「社会に向けて見せている表向きの顔」を表す。
自分では気づかない外側の自分であり
1ハウス「自分自身」の入り口でもある。

6月ごろ、わたしのASCを木星が通過した

木星は「発展・拡大」の星だから、1ハウスを運行する間はとにかく太りやすいのだ。

ここで、わたしの体重遍歴を、土星の動きも含めさかのぼってみる。

ピチピチの18歳

思春期のぽっちゃり。
トランジット土星は8ハウスから9ハウスへ向かう。
高校を卒業し初めての一人暮らし。
今後、5年間看護学校で学び始める。


29歳 サターンリターン

産後ホルモンの貯金が切れ、一気に太りだした頃。
木星が2ハウスに抜け、土星が1ハウスにかかった時期に次男の妊娠が発覚し、ひどいつわりで激痩せした。
土星が1ハウスに入ると痩せると言われている。


41歳

ここから3年間で体重10キロ増
ヨガ、ウォーキング、なんちゃらブートキャンプやら、登山やら
何をやっても痩せなかった時代。
6ハウスを土星が行ったりきたり
メンタルもガタガタな暗黒期は、ネイタル土星とトランジット土星が向かい合うまできっちり続いた。



そして転機は突然に

44歳 友人の紹介で転職

木星は6ハウス(健康、医療、労働・・・)の可能性を広げ
土星は7ハウスで、契約、対人関係の学びの途中。

ここから流れが変わり始める。

持て余した脂肪は筋肉へと変体し、体重は3ヶ月で7キロ減 
多忙(だが)、水が合う職場。
正直、ここでも色々あったが、お給料がもらえてダイエットになるならと開き直れた。

体重とシルエットだけの変化を挙げると、こんな流れになっていて、女性特有のイベントやホルモンバランスの影響もあるとは言え、天体と相関関係にあることが見てとれる。

今回のASC通過は実は木星を意識していたのか、はたまた、意図せず潜在意識が囁きかけてきたのかは不明だが、適正体重をキープし意外な副産物もついてきたことに気付けて面白かった。

つづく



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