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冬土用の計画を立てる                      

季節にグラデーションが感じられない日本(地球)になってきたなあ
と、残念を通り越して恐怖さえ感じる今日このごろ。
とはいえ
暑さ寒さはちゃんと暦どおりやってくるから
先人の知恵ってすごい。


5番目の季節って?

古代中国の五行説により
春に木気、夏に火気、秋に金気、冬に水気が割り当てられています。
土気は季節の変わり目に割り当てられ
立春・立夏・立秋・立冬前の約18日間を指し
年に4回訪れます。

5番目の季節とは、土用のこと。

土用とは
季節の変わり目。
次の季節へ移行するために自然が大きく変動する転換期。
その影響で運勢は不安定になり、人の心や体も揺れ動きます。
人間関係や体調まで調子を崩しやすいため、いつもより慎重に過ごすのが無難です。

「ゆうきこよみ」西企画


もっと詳しく知りたい方はこちらへ↓


わたしの「ゆうきこよみ」は今年で4冊目。
年4回の土用期間はデトックス期間だから、主にカラダ(内と外)のメンテナンスに当てスケジュールを組むことにしていて、とにかく調整と癒しの予定を適度にムリせず入れる。

一昨年の冬土用から始めた朝白湯は、今となっては生活の一部で、起きたらヤカンで湯を沸かすのが日課になった。

去年の夏土用には初の整体を経験し、意識改革が起こった。


あるべきところに軸が戻ったら思考まで変わり
カラダを大事にしよう・・・

となった改革

あとはヘッドスパ、ヘアカット、カラーリングなど、ヘア関係の予約。
フットマッサージ、フェイスマッサージの予約。

準備しておいた土用保険は使い切る勢いで迷わず開封し、それでも疲れやモヤモヤがのこれば
とにかく寝る

ちなみに土用保険のアイテムは、バスソルトやお香など「香り」にまつわる物がほとんどで、自分の癒されポイントもわかった。

土用期間は土に触るべからず
とは、よく世間で言われる注意喚起だけど
何より「土用は必ずやって来る」前提でいれば大小関わらず時期をずらせば良いのだし。
とにかく、事前準備とスケジューリングが肝ってことで土用を乗り越えられる。
ちなみに、土用前の計画なら土用中の決行もOK(場合による)らしく、やみくもに控えなくてもよいから心が軽くなる。

そして
カレンダーの土用が明けたら
土用明けの天啓を探すのがこの旅の醍醐味だ。
天啓が見つけられないうちは土用が明けたとならないから
まだかーまだかーとひたすら楽しみに待つ。
これがまた至福の時間。
見つけられずに、いつのまにか次の季節に移っていることもあるけど。

わたしが見つけた天啓は
ほとんどが虹


いつかの彩雲
いつかの虹
いつかの虹

天啓が何かによっても
意味があるのだろうか?
それ、探ってみるのも面白いかもしれない。


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