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黒さがしTrip

今年は二黒中宮の年
テーマカラーに『黒』があるのだけど、そういえば去年12月に先取り黒さがしをしていたのだった。

わたしの旅は場所というより、魅力的な人に呼ばれるTripで、直感でピンときたらほぼ100%外さない。

午前中は倉敷の町をひとりでフラフラ

歓迎のシャワーをいただく
阿智神社 お祀りされているのは宗像三女神
三人官女ですね

久しぶりにひいたおみくじには、かなりキツイことを言われたけど、総じて『公私ともにしっかり勵めよ』みたいな内容だったから、たぶん歓迎されたのだろう。
一昨年で更新が止まっている御朱印帳は、今回も忘れてきていた。

まだ人の気がまばらな美観地区の黒いしっくいの壁
幾世代も先に残したい
リノベーションされた古民家

美観地区を散策してたら迷子になり、道を訪ねたに俥夫に道案内をしていただいた。
わたしの脳内計算では徒歩15分だったのに、人力車で30分・・・約束の時間に間に合わない。
少し予算オーバーしたけど、遅れる訳にはいかないし、貴重な経験が出来たから結果オーライだ。


待ち合わせ&lunch
美観地区からひと山離れた隠れ家みたいなお店


元気な俥夫さんと別れてすぐにMさん(月の女神)は現れた。
笑顔が印象的な、おっとりさんという感じ。
だかしかし
会話が進むごとに、柔らかさの中心に一本筋の通った強さを感じた。
話をじっくり聴いて、じっくり考えてお返事を返してくれる。
とにかく『じっくり』さが際立つ。

ちなみに、『じっくり』は、わたしの苦手と課題のひとつでもある。

黒と白の路地
美術館の像と紅葉

昔、Twitterに『人生の転換期に必ず蠍座さんが現れる』みたいな呟きを投稿した記憶があるんだけど、今回もそれを思い出した。


2024年のTripは、数は多くないけど過去まれに見る濃厚さで、どれも忘れられない旅でした。
それぞれの使命に向かって、目指す方向も過ごしている時間も違うけれど、ふと思い出して『彼女達もがんばってるよなー』なんてまたハチマキを締め直すみたいな
水瓶座時代の横の繋がりをよく耳にするけど、初めて腑に落ちた気がします。

また会いにいこう。

感謝。






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