
なぜか文章が固くなる、、には理由がある!凸凹観点から、当事者が説明
こんにちは!
めげないADHDの伊坂バグです。
今日は職場で言われた
「伊坂さんの報告チャットは、正しいけど教科書みたい。
冷たくきつく感じるから、ちょっと変えた方が、、」
の言葉に、
よろめくぐらい傷つきつつ、
なんでそうなっちゃうかを考えました!
なんでだろう、、、?
そして私は、すぐ答えを知りたくなるので
文章 固くなる 理由
なんて検索していたら出てきた記事がこちら。
お~!!!
小鳥遊さん、同士です、同士です!
小鳥遊さんは、タスクペディアの開発者で
私のバイブル
「要領が悪いと
思い込んでいる人のための本」
の共同著者の方です。
小鳥遊さんのその他のnote記事も、
発達勢には
かゆいところに手が届きまくって
ガリガリできる内容!
小鳥遊さんの記事によると、
固い文章を書いてしまうという特徴は
発達障害の人に多いとのこと。
、、、確かに。
同士たちは、話し言葉より
テキストの方が好きな人が多いし
発達障害児で、
難しい言い回しが好きって子も多い。
というわけで、
つい固い文章を書いてしまう事の心理を
私の個人的感覚と発達目線で、
おおいに偏って説明します!
正確な意味で伝えたい

ある事象を表すのに、
ずれのない言葉を使いたいんです。
発達系の人と会話すると、
うっかり
「そうだよねー、○○だよね」
なんて適当な相槌してしまったときに
「いや、そうじゃなくて」
って言葉のずれを、
いちいち訂正してくる展開、ないですか?
言葉の1つ1つが細かく分類されていて
意味が少しでもズレると、
なんつーか落ち着かない。
アスペルガーは
「分けたい」衝動がすごいと言いますが
私自身も、その「分ける」を、
言語でもしてしまっている気がします。
無駄が嫌い

発達系の人って、極端なミニマリストになっちゃう方も少なくないですが
私も無駄が嫌いです。
無駄な動きだらけなくせに 泣
そして文章の無駄も嫌いです。
文章のミニマリストなんです。
きちんとした言葉で表現する時になると
無駄を省き、正確な言葉を並べたくなり、、、
結果、「教科書みないた冷たい文」
になってしまっていたのかなと思います。
あと私の場合、読解力がないから
言葉が多いと意味が分かりにくく、
要点のみで全体像がわかるにしないと
何の話をしているか
わからなくなってしまうからです。
美しさにこだわりたい

発達障害はこだわりの血です。
こだわりたいんです。
発達系の人は、
文章をただの伝達手段ではなく
自己表現の場にしがち。
もはや作品、アートにしてる。
言いえて妙なたとえ話や、
華麗なる言い回し。
私もたかだか会社のチャット報告に
あーでもないこーでもないと趣向をこらし
私たぶんその時、ドーパミン出てる。
誰も頼んでないのに、こだわるんです。
そして仕事が遅いんです!!!泣
いい塩梅に調整できない

ADHD勢は、勢いのあるテンポのある文章を
書く人も多いですよね。
私もそうで、だから反対に
きちんとした文章を書こうとすると
正反対に振り切ってしまうのかと思います。
言語表現まで ゼロイチ思考で
言語表現まで 力の抜きどころがわからないんかい、と思いました。
いい加減、無駄なこだわりは迷惑なので
必死でこだわらないようにしてます。
私の普通のふるまいは、
いつも人と違くなる。
文章1つとっても、
私は人から浮くんだなーと思いつつ
バイブルも載せておきます!↓
活躍されてるADHD勢は希望の星✨