マニアックなクラブの動きについて生徒さんに返答する内容。
いつもブログ読んでいただき有難うございます!
先日の出来事
朝、生徒さんより動画が送られてきました。
そ、外が暗いないか???笑
この方は経営者あるあるでしょうか、いつも朝から活動的な方。
練習頑張ってますねー。
そんな方からの質問もあり、、
ブログにて回答してみます。
今週のラウンドレッスンに参加されるのですが、そのせいあって(なくても練習する方ですが)しっかり練習されているようです。
ですが調子は悪いのかな?の様子。
その様子が皆さんの練習の参考になる?
かも知れないので、ご本人了承なのでこちらで考えて見ます。
私のレッスンでは『会費』がありお支払いされている方は基本いつでも動画を送っていただき、時間がある時は出来るだけ早く返信しています。
この日は朝に余裕があってすぐ返信、すると練習場で見ていた??
アドレスを直してみたりと試行錯誤され始めました。
スタンス右向かないで~
で左足引いてみる。
私のレッスンでは
『右肩は下がっても軸は右に傾けない』
って項目(本作ってるからね)があるのですが、そこは対面でのレッスンでのチェックポイントでもあります(レッスンマニュアルにも載るね)。
これがまあ難しい。
が出来るはずです(ちょっとしたコツです)
えーっと。
画像が悪い💦
ってクレームは言わないでおきますが(見てますよね笑)、、、
あとスローはスイングリズムやテンポが分からなので、、出来れば通常スピードで送ってください、コーチってみんな何らかの解析ソフトあるので、一度そちらに入れてスローにして見ます。
あと手振れすると線引いて説明できないので三脚あった方が有難いです。
皆さんもコーチに動画解析お願いする時はこの辺り気を付けてくださいね~
はい、要望はこの辺りで。。すいませんね。。
合わせる動きってNGではないんです、ですがなぜそう合わせる必要があるのか?
って考えながら動画を見ます。
合わせるって何を?
『タイミング』なのですが、それってフェース面を合わせるタイミング?ヘッド降りてくるタイミング?
難しい所ですね。
今回ヘッドが降りてくるタイミングはスロー動画なのではっきり言ってワカラナイ・・
ですがスローの中でハンドスピードとヘッドの降りてくるタイミングを見ながら考察します。
ハンドスピードって上体の回旋量に関係しますが、上体を止める感じがこの動画から見て取れます。
フェース面についてはすいません、本当はフェース面は関係なく手の向きです。
※ここは重要なのであえて間違えておきます。
これはTGM「The Golfing Mchine」の中の
『第5章 リストポジション - コンビネーション』
を元に私はレッスンでお話しします。
※意味不明な事が多いので太字で少しだけ解説入れますかね・・・
注意:この先は「ゴルフオタク」しか見ない方が良いです。。。
5-0.概要(General)
手首は、常に三つの手首の個別のコンディション(4-A,B,C)(←フラット・ベント・アーチドってあるよ)のどれか一つの状態になっている。手首の状態のコンビネーションを表す方法としては、それぞれの手首の個別のコンディションの頭文字を使用して表されており、従い全てのコンビネーションは三文字を使用して表現されている。この方法により、全ての可能性のある手首のコンディションが簡単な検索で即座に定義されることとなる。またそれぞれの状態をわずか三文字で完全に説明することができるのである。またこれらの表現順は同じ順番を用いているが、それぞれの分類において重複した文字はないため、仮に異なる順番で表示される場合があったとしても活用に間違いが発生することはない。
より多くのコンビネーションが存在する可能性があるとしても、基本的には四つのコンビネーションだけでほとんどの状況に対応できるはずである。すなわちそれぞれのペア(65ページのA.B.C.D)のうち「_1」はフラットリストのバージョンである。また「-2」はコンビネーションとして対応するベントリストのバージョンである。通常「-1」のコンビネーションは左手首の状態であり、「-2」のコンビネーションは右手首の状態である。
(この辺りはちょっと複雑さを感じるのがこの本の難解って言われるところ・・・ここは本を見ないと解らないところです)
(↓この辺りから重要)
「両手」は全ての感性のプロセスにおける「司令塔」である。ストロークが進行する際、両手はクラブに対して行う指令と同じ正確さで「両足」にも指示を行う。(両脚??って思いますよね)クラブヘッドに関するどんなネガティブな(コース(この本で言うと振り子運動なの)を外れていると言った)情報も、両手以外のものから、あるいは両手以外を通じて取得することは不可能である。技術的なノウハウや練習量の多い少ないにかかわらず、教育されていない両手は全てを無効化し、そのことに気づきすらさせない。(私もそう思う)
クラブの三要素(1-L)の全てを、(1-Lを簡単に説明 スイングプレーンがシャフトをコントロールする 振り子がヘッドコントロールする 左手首がフェース面をコントロールする)直接的にではなく、両手を通じてモニターすることだ。両手はクラブヘッドに比べてはるかにその動作が一定であり、また速度も遅い(2-K-6)(←難しすぎて説明不可能)ことからモニターすることが容易なのである。この両手の教育を進めるプロセスの第一歩は、3Bにあるとおり(ここについてブログ作ってました、『練習ってとは』みたいな感じ)「見る、見る、見る」である。もし貴殿が、貴殿のアライメントの理解がゴルフのゲームに正しく反映されていないと感じたならば、貴殿の両手をモニタリングするかわりに、クラブフェースをモニタリングすることを止めることだ。特に特別な状況でない限り、いかなる場合も、とりわけスタートダウンにおいては、(ボディに対してではなく)プレーンラインに対するクラブヘッドラグの関係性を調するようにすることだ。右のヒップをクリアにしておくことに失敗すること(大振り)は、ほとんど全てのアライメントを狂わせることを発動し、それはシャンクをも発生させる(2F、(プレーン)3-F-7-E、(下に振れ)6-C-2(クラブヘッドラグ))。これの情報については常にその保有、および再検索を、関連するコンピューターと共にアップグレードし続ける必要がある。
。。。
読んだ方は後悔しましたね。。笑
こんな感じで多くの選手が読むけど難解な本が言うようにフェース面は特に『手』なんです。
でも日本人は『手を使う事』がホント嫌いですね
手が早い
手が汚い
手を汚す
手痛い
など多く「手」が入るマイナスな言葉があるからだそうです。
欧米スイング理論と逆です。
はい、すみません、元に戻ります。
という事で(長かった💦)フェース面は『手の教育』であり、この本の中では『出発の扉』なんて言い方をする使い方があります(話がそれて行くのでこれ以上やめます・・)
スイング中の『手の動きは』についてフォロー側では良好でしたが、テークバックでの『手の教育』が少し足りない様子。
先ほどは『手』はフェース面が主な役目的に書いた分を紹介しましたが、手首に連動し腕のや肘の動きは変わってきます、のでテークバック始動について2つと連動する腕の動きを1つアドバイスしこの日は終了です。
そして本日。
今日もしっかり朝から練習されていますね!!
特にコメントは無しで来ました笑
『これはどうだ!!??』って感じでしょうか笑
なのでこの画質ですがスイング見ます(文句多いなー(# ゚Д゚))すいません💧
そうでしょうね~。って感じです。
飛ぶと250 260くらい行く時あるのに。。
上手く伝えたいですが、、、
オンラインでは伝えたいことが使わってるかをしっかり動作を確認しながら出来ないので、難易度が高いアドバイスは難しくなります、なのでイメージ作ってもらうために過去のブログ等見てもらったりします。
まあそのためにブログ書いてるという事もありますが、内容が飛び飛びなので最近はNoteで書籍的に作ってたりします。
結論から
テークバックで手が中に入ってしまうんです、だから飛ばない、というか抜けるんです。
「ハンドパスインにしてください」
が手が中に入り、手の(肘の軌道)軌道が横になっちゃいましたね。
ハンドパスはインですが『回っちゃダメ』です。
『回すのか、回さないのかっていつもゴルフで考える事?』先週は静ヒルズの合宿ではご参加いただきありがとうございました! 火曜日から始まり土曜日に帰宅。先週は茨城から栃木に移動、那須塩原市→大田原市→矢板市とホテルを…
『手を使う』を嫌がりすぎると身体で回そうとする
ですが回すと手は低くトップへ、するとただの横振りになってしまいます。
高い所に『感覚的には手で上げて』切り返しで低い所に軌道を変えればいいのですが、低い所に軌道を変えられる方なので(そうなってきた)低い所にあげちゃダメな訳です。
だって低い+低い=ちょーーー低い
だから無理ですね。
低いというワードが出たので、、
すこし話変えます。
シャローイングって好き人は大好きですよね。
あれって『シャフト立てるためにやる』んです。
シャフト寝かせる事が目的でなくて立てるためなんだけど、立てたらヘッドの入射角度鋭角になりますよね?
だから右肘の角度をどうするの??ってのが最終的なシャローな訳です。
だって『シャロ―』って「浅い」ですね?
ヘッドの入社角度を浅くするんですよね、シャフトって寝かせる(回転させて横振り)させると偏重心のゴルフクラブはフェースが開くわけ。
そのまま打ったら右に行くので身体止めてヘッド待つか、フリップさせる訳ですがそうすると上に上がるけどボールは飛ばない。
だからシャロ―の方は何するか?「掌屈」ですね。
掌屈させ寝てきたクラブを低い所から入れる?
何か起きそうですが大丈夫でしょうか💦
フェース閉じる(掌屈)とどうなるか、シャフト寝ていてフェース閉じていたらどうなるかって中級者以上の方ならわかりますね?
はい、チーピン。
だからどうする?
(話しがズレて行く)
クラブで補正掛けるとして
フェース閉じない(掌屈しない)ならシャフトで戻してあげたらまずはどうか。
フェース閉じる(掌屈する)ならトルク少ないくらぶにしたらどう?
と真逆に。
ではヘッドで考えたら
フェース閉じないなら重心距離短いヘッド使ったら?
フェース閉じるなら・・・
うーん、ダメだな、重心距離長いの使うと閉じすぎてしまうから合わない、って事は今どきのクラブなかなか合わないかも。
ってなります。
(ハイ話し戻す)
練習としては
『テークバック直しましょう。』
この辺りを整理整頓です。
今どきのクラブ使うなら基本『ローテーションさせない方向』がベストな訳です。
(男子はね特に)
フェース開閉しない横振りでスイングしたらどうなるか?
簡単に言うと「とっちも出る」
強く握ってクラブの偏重心に耐えられればローテーションせずに打てるが、そんな身体全体の柔軟性持つのは大変、そしてそんな腕力使うとスピード落ちる、だから肘引いて補助入れる&起き上がって反床使う。
となります。
ハイ、話が長いw
ここでトミー様
ここではシャフト立ってますよね?
日からの出す方向は青線方向なのですが、ボール向いていない。
シャロースイングのトミー様ですがここでは寝てないんです。
シャロ―させた?
させていない。
立ち気味だったのを見ボールに向けただけ。
皆さん見てるところが違う、シャロ―はここではないんです。
適切な若干インサイドからクラブが下りる。
はいここはシャロ―。
これがシャロー。
その前までの動きにシャロ―は関係ないです。
以前と同じでジャスティン様
手は背中側に抜けない
抜けたら回ってしまう、回るとフェースに開閉起きる。
「手は上に上げられるようになりたいっすね!!」
がこの生徒さんへの答えです。
手が低く上がったら低く下ろせないから外から降りる、でインサイドからのイメージと同じフェース面の不確定要素があり開くと抜ける、閉じると左に。
となる(多分そうなってますよね)
左に行くのが嫌だからアップライトにあげる(本来のストレート)て下ろすとカットイメージになっちゃうのですがクラブがクラブなのでならないんです。
今のクラブって開かないから。大丈夫。
上に上げて切り返して少し右回り(プロネーション)入れて『野球の要素』的にしながらダウンスイングしながら自撮り意識し、私的なシャロ―(浮き輪)でダウンスイングして行くと良いのでは?(結構省略していますが)
この答出すため、私の頭の中で何考えていたかを今回紹介しました。
もし同じような悩みが有る方が居ましたらご参考に。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!
お疲れ様でした笑