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【競馬】1月18日(土)の競馬考察【結果】Sランクレース的中で45万円獲得となりました


土曜日のSランクレース結果

土曜日

 中山12レース Sランクレース

4テリオスサラ 1着
休み明けの前走は軽く気合をつけての先行策となり、1角の入りで3番手をキープして正攻法のレース運びから抜け出しを図りましたが、最後はパンジャの渋太さに屈して惜敗の2着となりました。
この馬はペースと馬場に依存するタイプで、前半は無理なく位置を取る事が出来ればチャンスが広がります。
この馬の好走条件としては2秒以上のスローバランスが理想で、イメージとしては60.5-58.5ぐらいの感じで2段階加速からL2最速の展開となり、自身は内枠から楽に2,3列目を取れそうなここは、圏内濃厚の1頭と言えます。

3トライデントスピア 3着
3走前の昇級戦は、出負けして後方でじっくりと構えて追走し、残り2ハロンからスパートを開始すると内目から鋭く伸びて2着を確保しました。
1ハロン延長の2200m戦となった次走は、若干アオり気味に出るも内枠を利して好位4番手を追走し、3~4角で仕掛けた時の反応も良く直線は一旦2番手に上がりましたが、残り1ハロンで伸びが止まって3着までとなりました。
2000mに戻した前走は2着となりましたが、「前走は前進気勢が緩慢だったので、そこを踏まえてジョッキーには乗ってもらいました。今日はしっかりと前進気勢があったんですが、勝った馬が強過ぎましたね。ゆっくり追い出そうとしたようですが、勝った馬には一気に抜き去られてしまいました。それでも、今日の競馬がいい勉強になって、次につながる競馬ができたと思います。」との事。
ひと息入れた今回は「最後まで集中力を持続できるようメンタル面にフォーカスして調整しました。」との事で、久々でも迫力満点でダイナミックな動きを見せているだけに、いきなりから注目したい1頭となります。
 
7パストラーレ 2着
4走前の未勝利戦は開幕馬場という事で押してハナを譲らず、直線で後続を振り切ると、そのまま危なげなく押し切り勝ちを決めました。
昇級+休み明けとなった次走は減量騎手起用でも出脚が鈍く、やっとのことでハナに立ちましたが、序盤のロスとラスト400メートルからの厳しいラップが響いて3着となりました。
「稽古の感じからやや夏バテ気味で、久々もあってどうかと思っていました。スタートはもうひとつでしたが、それでもラストまでよく踏ん張ってくれました。」との事。
前走は6着に崩れましたが、行く馬を行かせて好位からの競馬で一団の競馬となってしまい、外枠で距離ロスが大きかっただけに悲観する結果ではなく枠順に泣いた1戦と言えます。
近走はズブさができたために距離延長の2000m戦となりますが、単騎逃げに持ち込めそうなメンバー構成だけに、軽視禁物の1頭と言えます。

馬連
4-3,7 各5万円

4テリオスサラからの馬連2点指示で9.1倍的中となり、45万5000円の払い戻しとなりした。




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