【競馬】11月9日(土)の競馬考察【結果】Sランクレース的中で約50万円獲得となりました
11月9日(土)の結果
東京10レース Sランクレース
7セントメモリーズ 1着
骨膜のクリーニングで休養していた馬で、「調整が難しかったです。」との事で臨んだ2走前は、前を射程圏に入れて5番手を追走し、道中は折り合いをつけて脚を溜める形で進めて仕掛けのタイミングを図りながらラスト2ハロンでスムーズに外へ誘導すると、逃げ粘るロアノークテソーロを捉えて後続の追い上げを危なげなく振り切っての勝利となりました。
「休み明けの今回は、稽古の感触から五分くらいの状態かなと思っていました。それでも1勝クラスならば力が上ですね。調教では気がいいものの、レースでは進み具合が良くない馬なので、新馬戦のように求める競馬をしてみました。こういうレースを覚えながら、ステップアップしていってくれればと思います。」との事。
前走は「差す競馬もできますが、今後のためにも今日は先行力を生かすレースをしたかったので、ある程度主張していきました。結果も出せましたし、上のクラスでも頑張れそうです。」との事で、最内枠から逃げる競馬で上り最速をマークして2馬身半差の圧勝(3着以下には5馬身差)となりました。
前走は教育的な競馬でも圧勝しており、クラスが上がっても即通用の器と言えます。
9オメガウィンク 2着
初の1400m戦となった5走前は向正面で逃げ馬に並びかけるほどの前進気勢を見せ、なだめて2番手追走の形で直線は逃げ馬とのマッチレースとなり、力強いストライドで競り落としてゴールまで伸び切っての勝利となりました。
次走のフィリーズレビュー(5着)は大外枠から控えて3角では最後方となり、直線だけの競馬に徹した分伸びていましたが位置取り的に掲示板までとなりました。
「内枠なら違う競馬ができたと思いますが、外枠で上位に来たのはこの馬だけ。力はあります。」との事でしたが、次走は前2頭から少し開いた3番手追走の形となり、「直線入り口で内のペアポルックスと接触して気持ちが切れてしまいました。」との事で、最後は伸びを欠いて7着凡走となりました。
その後は番手追走のレース運びで順当に勝ち上がり、休み明け+昇級戦となった前走は直線まで外に出す機会がなく、直線で前がなかなか開かず、他馬と接触しながらも間を割って伸びてきましたが4着までとなりました。
赤松賞ではステレンボッシュ(桜花賞1着、オークス2着)と差の無い競馬ができていた実力馬だけに、叩き2戦目の今回はスムーズな競馬が出来れば巻き返し濃厚の1頭と言えます。
8サトミノキラリ 9着
前走は中団で脚をためて直線は楽な手応えのまま前に並びかけ、満を持して抜け出すと後続を離して危なげなく押し切りました。
「理想の位置が取れたし、競馬が上手です。精神的に大人になりましたね。道中ハミを噛むことなく、かといって変に抜くこともなく、坂を上がるまで馬なりで来られました。追っての反応も良かったです。上のクラスでも楽しみです。」と津村騎手が話しており、昇級戦でも即通用の1頭と言えます。
14リサリサ 4着
2走前は手頃な位置で脚を溜め、直線は一瞬インを狙いましたがすぐに外へ切り返して2着に好走しました。
「意識して位置を取りにいって、リズム良く運べました。最後は勝てると思ったのですが、前に迫ったら、勝ち馬はそこからもうひと伸びしましたからね。この馬もいい伸びを見せてくれました。」との事。
3,4走前はフケの影響で10,9着に崩れましたが、2走はクビ差の2着に好走できており、本来の能力を出せれば上位濃厚の1頭と言えます。
前走は休み明け+直線で前が壁になって行き場を探すロスがあっただけに参考外の10着と言え、叩き2戦目の今回はスムーズなら巻き返し濃厚の1頭と言えます。
馬連
7-8,9,14 各33000円
7セントメモリーズからの馬連3点指示で15.1倍的中となり、49万8300円の払い戻しとなりました。
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