楽しく歩くスタッフのお出かけ帳 p.1
おはようございます、こんにちは、こんばんは!
EC事業部の あきちゃんです。
私は普段はリゲッタ拡散組メンバーと一緒に、
靴メーカーである株式会社リゲッタで
『楽しく歩く人をふやす』という理念のもと、お仕事をしています!
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そこで私が個人的に気になったのは、
「他のスタッフは楽しく歩いているのだろうか」
「歩いてる時何を感じているのだろう」ということ。
このシリーズでは、私が町を歩いていて出会った印象的な場面や、
その時感じていたことを描いてみました。
よければどうぞ、お付き合いくださいませ!
【気になる自動販売機】
千林商店街に行ってみたら、おだしの自動販売機を見つけました。
黄色いキャップと赤いキャップで分けられていて、
「宗田節昆布入り」と「焼きあご昆布入り」の2種類から選べるのだそう。
いつか買ってみたい...!
【虚無の自動販売機】
気づいたら地元の駅のホームの自動販売機が、空っぽになっていました。
「どうなるんだろう」と様子を見ていると、
しばらくしてホームの工事が始まり自動販売機は撤去されてしまいました。
後日、その自動販売機が数メートル移動した場所に設置されているのを見つけるのですが、
昔引っ越した隣人に出会ったような気持ちになりました。
【おにぎり開拓】
以前から気になっていた、おにぎり専門店に行ってみました。
メニューを1周見て、2周目をなぞっても
「わっ、これおいしそう!」と新鮮に思える程に
素晴らしいバラエティーの豊富さでした!
その時かなり迷ったのが
「鮭とすじこが両方入っているものにするか、どちらか片方だけのものを選ぶか」でした。
私は すじこ も鮭も食べたかったのですが
『いかんいかん、平日なのに両方なんて贅沢すぎる!』と、
すじこだけのおにぎりを選びました。
見事に無意識のうちに1番高いものを選んでしまったことに後から気づきました。
⚫後日談⚫
後日リピートした「のり」と「昆布マヨ」があまりに美味しく、その後家で再現するようになりました!
【窓際の花束おじいさん】
ある日の帰りの電車にて。
おじいさんが大事そうに大きな花束を両手で抱えて、電車の窓際に立っている姿が良かったです。
プレゼントだろうか。ご自宅用だろうか。
『扉の横に立ったまま、花束を抱えて帰ろうとするおじいさん』と
『一本電車を見送ってもいいから座りたい自分』は、
なんだか対照的だなぁと思いました。
【改札の鉢植えマダム】
会社の最寄り駅にて。
大きな鉢植えを抱えたマダムが、改札から出てこられました。
あらゆるものが小型化されてスマートかつスタイリッシュになりつつある中で、
人があえて手元が塞がるぐらいの少し大きなものを
自ら抱えて運んでいる姿は「なんだかかわいらしいな」と思いました。
【電車を横断したくなる時】
大きな駅の終点で電車を待っていると
電車がついて、時差で両側の扉が開いて。
ドアの中の、ドアの中の、ドアの向こうに景色が見える面白さと、
『今なら真っ直ぐ向こうのホームまで進めるぞ!』という特別感に嬉しくなってしまいます。
【看板オジサン】
遠くから 遠路はるばる やってきた
おじさん天ぷらにされるそう
帰り道に見た揚げ物屋さんの看板に
「オススメ!◯◯産の新鮮なオジサンの天ぷら」
と(いう内容が)書かれていて、思わず短歌をよんでしまいました。
水族館でオジサンの正体を見たことがある人は
「あ~オジサンね」と納得し、
知らずに見た人は「えっ おじさん...?」と
二度見してしまいそうだなぁと思いました。
同音異義語を見つけると、
その単語だけでコンパクトな文章を組み立てたくなりますね。
【袋の攻略】
そういえば。
お買い物をすると度々出会う、このタイプの袋。
私はこの種類の袋を持つと
取っ手の部分がだいたい グシャア となってしまうのですが、
皆さまはいかがでしょうか?
重いものを入れたら輪の上が伸び、
手をあけるために手首を通したりしたら、
輪が全体的に みょーん と伸びて不格好になってしまいますね。
子供の頃から「引ったくられないように気を付けなきゃ!」と、
手に持っている物を握るクセがあったのも恐らく原因の1つでしょう。
今ではやっとこさ手加減を覚えて、
ファイルやパンフレット類であれば袋の状態を保ったまま持ち運べるようになりつつありますが、
油断すると グシャア とやってしまいます。
人にプレゼントを渡す時は、お渡し用の袋が必須です...!
▼楽しく歩くスタッフのお出かけ帳 p.2はコチラ
ライター:あきちゃん
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