介護施設を選ぶ時には、それぞれの施設の特徴を知ってからにしましょう。
皆さんこんにちは😊
今日はもし、家族や自分が介護施設のお世話になる時にどの施設に入れば良いのか分からないと思います。
介護施設の名前ごとに役割が違うのはご存知でしょうか?
今日はそれぞれの介護施設について説明していきます。
介護施設には8種類の施設があります。
①ケアハウス
②特別養護老人ホーム
③介護老人保健施設
④介護療養型医療施設
⑤介護付有料老人ホーム
⑥住宅型有料老人ホーム
⑦サービス付き高齢者向け住宅
⑧グループホーム
⑨養護老人ホーム
の9種類の施設に分類されます。
それぞれが利用される皆様の用途にあった形があります。
説明していきますね。
まずは上の①から④の施設から説明していきます。
この4つの施設は公的施設といって、行政と関係を持っている施設です。
利用する料金が安くなる代わりに、入所する施設の場所によっては、空きが出るまで待たなければならない事があります。
それでは各施設について説明していきます。
まずは、ケアハウスです。
軽費老人ホームとも呼ばれています。
入居対象が60歳以上、経済的負担が比較的小さい施設です。
ここには自立して生活できる人が多く入居されます。
次に特別養護老人ホームです。
ここは要介護3以上の方が入居可能な施設です。
入居費用も抑えられていて簡単にいえば、家で生活するのが難しい、家族の介護では大変という方が多く入居されております。入居させたい希望の方が多いので場所によっては空きが出るまで時間がかかる施設です。
でも入居されると、最後の日も施設で送ることができます。
家族にとっては安心できる施設だと思います。
私もここでの経験は長いです。
次に、介護老人保険施設です。
ここは家に帰る事を前提で病院とのつながりが強く、リハビリや訓練に特化した施設です。特養のように最後までではなくて、家に帰ることが目標の施設です。
最後に介護医療院です。
2018年4月から新設された施設です。
以前は介護療養型医療施設と呼ばれておりました。
主にカテーテル、経鼻経管栄養など医療的ケアが必要で、介護度が重い方が多く入居されています。病院と併設されているところが多いです。
ここまでが、公的施設の説明でした。
次に有料の施設について説明します。
ご興味のある方はこちらよりお進み下さい。
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