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仕事がないこと=ラッキーなこと

こんにちは、まちです。
noteを始めてまだ数日ですが、今日はこれを書こうかなと思いながら過ごす一日もなかなか楽しいなと思っています。

さて、そんな今日は、
「仕事がないこと=ラッキーなこと」について綴ろうと思います。
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突然ですが、私は無職になってもう少しで7か月がたとうとしています。
7か月前の私の仕事は、外資系企業の法人営業。
がっつり、しっかり、働いておりました。

温かい、居心地のよい会社よりも自分がどれだけ成長できるのかが、私にとって重要だったので、大学を卒業してからずっと、外資系企業に勤めていました。仕事内容も私の力量よりはいつもちょっと上のものだったし、上司や先輩にはしごかれてきました。年収もそこそこあった。

そんな私が色々あって無職を選択したのです。

無職になった理由

仕事を辞めた理由は、オットの海外駐在帯同を決めたからでした。ちょうどムスコが生まれた年の異動だったので、ついていくことを決心。

家族で過ごすことが重要だと思いながらも、心のどこかで、私のキャリアはどうなるのだ……と自問自答していました。

悩みながらも、オットの会社に問い合わせたりや赴任先の国のビザのことなどを調べた結果、向こうでも就職できそうだ判明。そして、辞職するに至ったのです。


仕事がしたい理由

この半年間、無職になってから特に自分はお金を稼いで働くことが好きなのだと自覚しました。

それは、自分の生活費は自分で稼ぎたい……
これが最大の理由です。(もっと理由はありますが、今回はこれだけ書いておきます。)

オットがめちゃくちゃケチなわけではなく、これはもう私の精神の問題なのです。誰になんと言われようとこれが自分にとって大切。

だから、何としてでも、どんな形でもよいので仕事がしたいと思っています。


無職の私の自分の評価

自分の生活費を自分で稼ぎたいのに、それができない自分。今の私はそんな状況です。

なので、仕事がない自分、稼ぐことのできない自分=わるいこと。のようにこの半年間、思っていました。実際には、ここまで自分の意思を言語化できていなかったので、自覚できたのはここ2か月ほどのことかもしれないです。

「仕事をしていない自分=悪」が段々と簡略化していって、最近は「無職=悪」のように考えていました。


仕事がないこと=ラッキーなこと

ところが今日、ムスコの保育園のpartyがあり、参加したときのことです。ある保護者の方から、「あなたは今仕事はしているの?」と聞かれてNOと答えました。(私たちの住んでいる国では親が仕事を持っていなくてもお金さえ払えれば通わすことが可能。)

すると、
「You are lucky!」と言っていただいたのです。

正直、最近の私は「無職=悪」と思い込んでいたので、えっ!?と驚いてしまいました。すると、驚いている私に、この町で子どもとある程度の生活をしていくには、共働きが必須だよ。と……

なるほど。そうか。
そう考えると私は今大変ラッキーなんだ。と思い直したのです。
(仕事をしていないのに保育園に預けている経緯や、うちの財政状況はまた今度書きます。)

仕事を持っていないことに心底悩んで、考えが凝り固まっていたことを気が付けた日でした。


一つのことに集中して考えることができるのは私の良いところかもしれない。けれども、少し肩の力を抜いて、別角度で見てみる大切さ、やっぱりいつだって忘れちゃいけないと思わせてもらえました。

そして、外国の方と会話をすることの楽しさを改めて教えてもらった日でした。

I'm really lucky と自分の心が言えるように、心に耳をちゃんと傾けて毎日を過ごしていきたいものです。

peace love
まち

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