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社会人3年目の私がPOSIWILL CAREERで郵便局の窓口から未経験で経理に転職成功した理由

はじめに

初めまして。
記事をご覧いただきありがとうございます。

私は、文系の大学を卒業後、日本郵便株式会社に就職し、社会人3年目になります。 この記事は、「自分が何の仕事に向いているのか分からない」「POSIWILL CAREERのトレーニングは実際どうなんだろう」「未経験でも転職できるのか」と思っている方に読んでいただけると幸いです。それ以外の方も、もちろん大歓迎です。私の体験が何かの役に立てればいいなと思います。

①今の仕事で抱えていたモヤモヤ

新卒の就活では、大学の時に4年間続けていたカフェのアルバイトを通して、誰かに喜んでもらえることにやりがいを感じ、人に関わる仕事を軸に就職活動をしていました。そして、郵便局の窓口営業部に所属しました。

しかし、2年目の終わりくらいから自分は接客業が向いていないのではと思うようになりました。理由は、お客様と積極的に話す機会が少なく、周りの上司がお客様と仲良く話しているのを見て、私はあんな風に話すことは頑張ってもできないなと思ったからです。また、上司から「もっとお客様と話しなよ」と言われていました。 そこで、自分は何が向いているのか、楽しいと思える仕事はあるのかとずっとモヤモヤして悩んでいました。

そんなとき、インスタグラムでPOSIWILL CAREERというサービスがあるということを知り、早速無料のカウンセリングを申し込みました。 そして受講してみた結果、カウンセラーの方に投げかけられた質問に言葉が詰まり、自分の中でも答えが見つからない状況でした。当時3年目の夏頃に受講し、転職するのは来年からでいいやと思っていたのですが、カウンセラーの方の「職種を変えて、未経験で転職をするなら今動いた方がいい」という言葉がささり、転職を決意しました。
また、この無料カウンセリングを受けて、お金はかかるけれどこのタイミングを逃したら、自分の将来を考える機会を失ってしまうのではないか、POSIWILL CAREERのトレーニングを受けたら何か変わることができるかもしれないと思い、受講を決意しました。

②担当トレーナーと人生理解ワークを通して気づいたこと

私は、転職活動の成功まで伴走いただくことができるキャリア実現プランを受けることにしました。
私を担当してくださったトレーナーは、藤井 なつみさん(https://note.com/natsumin_fujii/n/n69f91b834d23)。 優しそうで和やかな雰囲気だけれど、鋭く指摘してくださり、自分では気づけなかった性格などを教えてくださいました。 そして、人生理解ワークのネガティブ体験とポジティブ体験を深堀して以下のことに気づくことができました。

ネガティブ体験
自己分析をし、ネガティブ体験を深堀すると、幼少期のころから母親に服を着るときもきちんと着る、勉強はしっかりしないといけないなどの母親からの教育方針があり、ちゃんとしないといけないということが私の思考のクセであることが分かりました。それが原因で、普段から自分を認めてあげることが少なかったため、その日から今日よかったことなどを3つ見つけ、自分を褒めるという‘’ポジティブ3行日記‘’を毎日なつみさんに送っていました。こんなことでもいいの?と思えるようなことも毎日自分を認め褒めてあげることで、自己肯定感も上がっていきました。
また、ちゃんとしてイイ子でいないといけないという思考のクセを「イイ子マン」と自分で名付け、日常でクセがでてしまったときになつみさんに報告するようにしていました。 そのような日々を送り、自分の思考のクセに向き合うことや自分を認めてあげるということも少しずつできるようになりました。

ポジティブ体験
私が今までの人生で一番熱量を注げていたのは、中高のバスケットボールの部活動でした。中でも、高校のバスケ部でした。理由は、高校の方が中学の時よりも強く毎日しんどい練習で濃い日々を送っていたからです。 そこで、どうしてしんどい練習だったのに、頑張ることができたのかをなつみさんと一緒に深堀をしていきました。 その結果、4つのことが分かりました。

1つ目は、小学6年間陸上を習っていたため、走りが得意であるという自分の強みを活かせていたこと、2つ目は、バスケはプレーの幅が広く、1つ1つ技ができるようになることが自分の成長と感じることができたこと、3つ目は、周りが同じ熱量を持って頑張っている環境であったからこそ頑張れたということが分かりました。
最後に、バスケットボールの競技は、チームプレーではありますが、個々の力が必要となるため、自分の実力を伸ばすためにひたすら自分に向き合い練習をするということから、人に向き合う仕事よりもモノや自分に向き合う仕事が私には合っていることが分かりました。

じゃあ自分が得意となることは何かと考えたときに、幼少期から7年間そろばんをしていたので、計算が得意で活かせるのではと思いました。また、当時、会社で郵便の売上を合算し入力したものを局長まで報告するという締作業がありました。この集計した売上報告が会社の方向性を決める一つの判断軸になっていることに身をもって感じ、会社を支えている作業に魅力を感じたため、経理の仕事を志望しました。

③転職活動中について

最終的には、38社応募し、書類通過したのが10社。書類通過率は平均20~30%ですが、私の場合、書類通過率が高く50%でした。書類通過した会社のうち、何社かは辞退をし、二次面接を受けた1社の結果待ちのときに、一番行きたかった企業から内定をいただき無事転職活動を終えることができました。
振り返ると、働きながら転職活動をすることは本当につらく、よく乗り越えることができたなと思います。私の場合、接客業から経理という未経験での転職であったので、本当に経理の仕事が決まるかずっと不安でした。ですが、約1か月間、なつみさんと自己分析をしっかりしてきたのだから頑張ろうと思うことができました。
その際に、私の中でありがたかったのは、志望動機の添削と面接対策の練習でした。 志望動機を作るのは本当に苦手でした。一度志望動機を作ってなつみさんに添削していただくと、「この部分は、まみさんにとって本当にいいと思っていますか?」と指摘していただき、言葉が詰まり、この部分は私が心から思っていないことだなと思うことが何度もありました。ですが、しっかり添削をしてくださったので、書類が通過し、面接に臨むときは自信が持てました。
また、面接対策で言われたことは、「文章の抑揚がなく、一定に話しているため、相手に伝わりにくい」でした。その後は、抑揚をつけて話すということを意識して練習しました。次にもう一度対策をしたときは「面接の後半になるほど、抑揚がなくなっている」とアドバイスをいただき、改善していくようにしました。 結果、本番は抑揚をつけて話すことができていたと思います!

無事第一志望から内定をいただきましたが、その第一志望の会社の面接日がポジキャリのサポート期間の終了日でした。その日まで、転職先が決まっていなかった私は、つらくてトレーニング中に画面越しになつみさんの前で泣いてしまったことがあります。なので、その面接があった日の夜に、なつみさんとこれからサポートを延長するのかを話す面談を設けていました。ですが、その日のうちに、企業様から内定をいただき無事転職先を決めることができました。内定をもらったことをなつみさんにその日のうちに報告することができて、私以上になつみさんが喜んでくださり、本当に頑張ってきてよかったなと思える瞬間でした。

④POSIWILL CAREERを検討している方へ

今の仕事が向いていない、何が向いているのだろうと悩んでいる方がこの記事を見てくださっているのであれば、投資する価値は充分にあるサービスであると思います。
私自身利用したことで、上記のように自分では気づけなかったことがたくさんあり、自分の今までを認めてあげることができ、人生が明るく楽しく感じるようになったからです。 ただ、ポジキャリのサービスを受けただけでは、何も変わらないと思います。トレーニングを通して、自分も行動し、自分と逃げずに向き合うということが大切であると思います。そして、変化できた自分を感じて、自分軸を育てて欲しいと思います!

⑤最後に~今後の私の人生~

なつみさんに伴走していただいたことで、転職活動も乗り切ることができ、またトレーニングを受ける前と後では、自分自身大きく変わったと思います。本当にありがとうございます。私の経験を通して、誰かの役に立てることができたらいいなと思います!私もこれからの人生、自分の軸を大切にし、人生を楽しみ乗り越えていきたいと思います。

最後に、なつみさん、約3か月間、些細な相談でも親身に答えていただいて、トレーニングも毎回的確なアドバイスをしてくださり、本当にありがとうございました。ポジキャリを通して、なつみさんに出会えたこと、本当に嬉しく思います!これからもなつみさんやポジウィル社員の方々が多くの方の人生を明るく導かれることを心から応援しております。



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