新刊宣伝『スズメの子と影武者騎士~一途な幼馴染は不憫令嬢を絶対に逃がさない!~』
こんばんは、小山内慧夢です。
タイトルの通り、今回は新刊の宣伝です。
2024年10月30日(水)より順次配信開始
天海社LUNA文庫さまより発売されます!!
表紙イラスト・挿絵は深山キリ先生がご担当くださいました。
それではご覧ください、小山内が見た瞬間雄叫びを上げた華麗な表紙を!!
おいさーーーーーー!!!!!(何)
ほわああああああ!!!深山先生、とっても素敵なイラストをありがとうございます!!
ニコ(ヒーロー)が格好いい!!ユスティーナ(ヒロイン)が可愛い!!構図、抱っこして足がこっち側に向いてるのめっちゃ好き!!!目がキラキラしてる!髪が繊細!ユスティーナを支えているニコの手が骨っぽくて最高!青っぽいドレスとグリーンの騎士服……ひええええ、なにもかもが素敵過ぎる……身体中の血が滾ってくるのがわかりますね??!!
挿絵も素敵なんだよ……?ぜひお見逃しなく!!!!
そして考えていただいたあらすじがこちらです。↓ ↓ ↓
「よし、じゃあ約束だ。大きくなったら一緒にお城で暮らそう」
ユスティーナは四歳のとき、突然やってきた異母妹と継母を新しい家族だと紹介された。父であるクロニエ子爵は、ユスティーナに関心を寄せず、継母のソニヤには冷たく突き放され、そばかすのある顔を見て嘲笑される。反対に、肌に染みひとつない可愛らしい顔をした異母妹のライラは溺愛されていた。それでも、新しい家族に馴染もうと奮闘するユスティーナだったが、六歳になったある日、今まで言われてこなしていたことが、ソニヤによるいじめであり、自分だけが疎外されていることに気づいてしまう。
新しい家族の絆が生まれればと思い、ピクニックに誘ってみるも叶わず、一人出かけたユスティーナは、伯爵家の屋敷の裏庭で剣の稽古をする子供を見かけ声をかけた。ニコと名乗る美しい少年はエルヴァスティ伯爵家の親類にあたり、家の事情があってここで暮らしているという。交流を重ねて仲良くなる二人。将来は城で仕事をするというニコに、騎士になるのだと思ったユスティーナは、家にいるよりも自由で、ずっと一緒にいられるかもしれないと、自身も城で働くことを宣言するのだが……!?
「初めて逢ったときから何年経ったと思っている? 俺はいつまで我慢すればいいんだ」ニコの激情にユスティーナの胸は熱くなり――
……はい!そういうお話です!!
小山内にしては珍しく年が近いカップルです。いつもは一回りとか離れていても普通なんですが、幼馴染だからね……ちょっと近付けてみようかと思いました。
基本的にはシンデレラストーリーになっておりますね。皆様のお口に合えばいいのですが。
実は影武者って小山内的大好き要素なんですが、影武者って『影武者徳川〇康』とかってイメージ強いじゃないですか……西洋モノで使ってイケる??そもそも『武者』って武士っぽくない?とか疑問に思ったりしたんですよ。
似た意味だと「替え玉(麵っぽいな……)」とか「代役(役者っぽい)」はちょっと違うんだよなあ……とか悩みに悩んで結局『影武者』という言葉が一番格好いい!と結論付けて採用しました。
いつも通りお気に入りの脇役も配置しておりますので、よろしければ脇役にも注目してみてください。
現在kindleでは予約できるようです。
他の電子書籍サイト様でも順次お取り扱いいただけると思いますので、いつものところでお求めくださいませ!
水曜日は是非『スズメの子と影武者騎士』をよろしくお願いします!!
ではでは!