年長の娘の就学先
あっという間にかんかんは年長になりました。
ランドセルを選んできた今日この頃です。🎒
今の時期に悩ましい問題にぶつかります。なぜなら、我々発達障害児の親は、就学先を考える時期になりました。😓
私も4月から勤務先が保育園から学校に勤務が変わりました。(人間関係苦手な私は、あっち辞めたりこっち辞めたりしてますが(笑))学校の支援学級で支援員をしてます。前々から障害児の療育分野をしたいなと思ってました。(まあ、保育園はネチネチと陰口や悪口でマイっていました(笑)学校はわりとさっぱりしてます。)
だからこそ大切にして、長く勤めたいなと思い頑張ってます。
しかしながら、学校の支援員として働くと内情がわかってしまいますよね。
我が子の将来を考えると普通学級に理想は入れたいけど、発達段階をかんかんは考えると支援学級の知的クラスがいいかなと思います。支援学級でも情緒学級は、普通学級と変わらないカリキュラムです。知的学級は、その子の発達に合わせて授業をします。支援学級の情緒学級や知的学級どちらも大丈夫そうな科目であれば、普通学級の交流学級で支援員と一緒に授業に参加する学校もあります。(国語や算数は支援学級で、家庭科や体育や音楽は交流学級でなど。低学年か高学年かによって、発達段階によって違いがあります。)まあ、学校の考えもありますが。
発達障害児の具体的な進学先😊
⭐地元小学校、普通学級
⭐地元小学校、普通学級と通級教室
⭐地元小学校、支援学級情緒学級
⭐地元小学校、支援学級知的学級
⭐市立か県立の特別支援学級学校
⭐国立大学付属支援学校
⭐オルタナティブスクール
があるかなと思います。家庭の方針もありますし、オルタナティブスクールなどは学費が高い問題もあります。国立大学付属支援学校は、入学試験もありますし、保護者の付き合いが濃密な場所もあります。(小学部から高等部の保護者様もいらっしゃるので価値観が異なります。)地元小学校も学校により、手厚いや理解があるなど違いがあります。
いずれにせよ、支援員をしていて思うのが、我が子にとって丁度いい、あるいは少し努力をする位のレベルのところに入る方がいいですね。学校生活をしていくのは、お子様なんです。出来ない、わからないのかとなると担任の先生から怒られてしまううことが増えます。結果。自己肯定感が低くなる可能性もあるんです。
お子様にとって丁度いいレベルのことが一番成長につながるなと学校生活の中で見ていて実感してます。それは、どの先生方でも仰ってます。
現実を受け入れてるのは、親御からキツイと思います。かつて私も葛藤はありました。💦
でも、お子様が通われている園の先生方や学校現場の専門の先生方、発達病院の主治医や臨床心理士さんの意見は、根拠が必ずあります。
また、どうしても腑に落ちない時には、ウィスクや田中ビネーなどの検索結果を参考にお考えになったらいいかと思います。まあ、それでも腑に落ちないし気持ちがついていかないこともあります。💧
四年前、長男は国立大学の支援学校に決めた際に大変でした。実家の母から地元小学校にとしつこく言われました。
就学時健診の際に、地元小学校は校長先生があまり息子を受け入れを歓迎ではないと伝わりました。息子は、マイペースで多動が強いからかなと今振り返ると思います。息子は、支援学級でも支援学校でものギリギリの判定でした。だからこそ、丁寧に見て頂けて面倒見のよい国立大学付属支援学校に入れた方がコスパがいいのではと思い決定しました。
今は、地元小学校の支援学級ではなく国立大学付属支援学校でよかったなと実感してます。
支援学校では丁寧に見てくださいます。
息子にとって、レベルを少し下げたので物足りないかもしれません。しかし、知能指数も高くなり出来ることが増えました。
子どもにとって、親御さんにとって100パーセントの学校なんてないけど、理想にする努力は出来るかなと思います。
それが可能がどうか、価値観が合うか居心地はいいか、お子様をよく見ていく必要があるかなと私は思います。✨