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富士山直前『大山登山』


はじめに

富士登山まであと少し!
富士登山へ行く前、最後の実戦です。

妹は今回田舎に帰っており不参加。この間一緒に登れておいて良かった!

前回登った山はこちらです↓↓
少しずつですが、色んな山が開拓出来てニコニコしています( *´艸`)

今回は母と弟との3人で登山を行う予定でいましたが…
なんと弟が突然のキャンセル・・・・・・・・・・・・・・・・。
母と二人きりでのプライベートの外出なんて、物心ついてからあまり記憶にないので内心ドキドキ…。

(これ大丈夫か????)

と嵐の予感を感じつつ「山に身を任せれば良いのだ。」
と山に集中する事にし、いざ出発。

黙々と山に登るだけなのでまあ大丈夫でしょう。

結果、以外にも?楽しく登山する事が出来ました。
試練を一緒に乗り越えた先での食事とお風呂は最高である。
夕食に母にスシローをご馳走になりました。
ありがとうご馳走様です。

とういう事で振り返りです!

準備編

今回は神奈川県にある『大山』へ登山に行きました。
利用したルートはこちらです↓↓

とても分かりやすく丁寧にルート紹介されており、
お得な切符情報もありました!

行きはケーブルカーは利用せず、下山ルートは登りと同じルートで下り、帰りはケーブルカーを利用しています。

道具の準備の方も、前回もあのソワソワ感はなんだったんだ?とういうぐらいスムーズに行う事が出来ました。
これは確実にレベルを上げているような気がします…( ̄ー ̄)

事後に撮影したのでかなり雑いです…。

今回は自分でお湯を沸かしてカップ麺を食べてみたかったので、新しく買い物をしました。

とりあえず全てDAISOです

やってみたかったんです。
自分の道具を使ってお湯を沸かしてのカップラーメン🤤
めちゃくちゃ美味しかったです。山マジック。

ルートを調べて、道具を準備して、ヤマップにスケジュール登録し、登山届けを提出し、いざ出発!!!!

当日の感想

大山の感想を一言でまとめると…

『階段地獄』

先に紹介したページに『初心者でも安心』との謳い文句がありましたが、
登山後利用したお風呂屋のご主人から、
「あれは中級者むけですよね~ハハハ」な感じでお話がありました(笑)

まず大山ケーブルカーバス停から駅までの道のりに永遠と階段
ケーブルカー駅から阿夫利神社下社までの道のりももちろん階段
神社下社から山頂までも言わずもがな階段

こんな感じで、やっと階段終わったぜ~、とちょっと進んで見上げればまた別の階段が出現し続けていました。

現地に昔は僧兵が修業の場として利用していたとの説明もある通り、本当に登山とういう感じではなく『修行』という感覚が近かったように思います。

そんな中驚いたのが、登り途中にすれ違った、ザ・山男なお兄さん。
ハツラツとした挨拶に加え、「頑張りましょう!お気をつけて!」のお言葉。なんと爽やか。ヘロヘロの母と私は非常に元気をいただきました。
颯爽と先に登って行ったと思ったら、1時間後ぐらいに下山する途中のお兄さんに再びすれ違う。(我々はまだ頂上についておらず)
我々がやっとこさ山頂にたどり着き1時間ほど休憩し下山していると、下山してすぐにまたもや同じお兄さんとすれ違う。

???????

一瞬混乱しましたが、どうやら再び登ってきたご様子。
どういう肉体をしてるのだ????

とあまりの兵ぶりに驚きを隠せませんでした。何度すれ違っても、ハツラツとしたご挨拶…。
挨拶だけでも真似出来るかな…。
そんな憧れを抱いた素敵なお兄さんでした。ありがとございました。

実際の時間

実際の登山にかかった時間はこんな感じでした↓↓

弟から前日の予定の都合で遅めに時間設定しましたが、非常にゆっくりとしたペースだったかなと思うので、もう少し早めの時間に変更すれば良かった…。

登りは母のペースで登ってもらえるよう母を先頭に。
下りは私が先頭になり歩きました。

大山ギャラリー(ほぼ階段セレクション)


ケーブルカー駅まで『こま参道』の階段が続きます
右手にケーブルカー駅
森のなかいだん
岩々階段
なんとも立派な階段
帰りはここに寄るぞと母と誓いました
茶屋横のこの階段は圧巻でした
登り切った景色
実際はここからが登山開始となるそうです。入り口も急…
ここからは荒々しい岩階段が続きます
景色は最高。空気も美味しい。
スロープも
と思えば再び
雲の先から少し見えました「次はあそこだ…」
特殊階段
これで最後だ!!
と思ったらもう1階分ありました
山頂です
からの景色
母がこのトゲに攻撃を受けていました
最高でした
こちらも美味
レインボートカゲ(命名)
Max2人が入れる大きさのお風呂場
お湯がとっても気持ちよかったです
閉店間際だったのに優しく出迎えて下さいました
休憩スペースは広々
セルフで冷たい水を置いていて下さいました
ご馳走様でした

おわりに

意外や意外、疲労困憊状態にでもなったら母のイライラ募り、罵声などあるのではないかと正直ビクビクしながら、不得意なエピソードトークなどの話題を絞り出したりしていましたが(私は母に対して酷いイメージしか定着していないようです。反省。)、良い親子の時間になれたのではないかと内心ビックリしております。他の登山客を心配する、母の優しい一面も見れました。(そういえば福祉職なんだよなあ。とこの時改めて思ったのは内緒です。)2人でお風呂とか入ったのもいつぶりだったのか…。

これが山パワー…。
と益々山への忠誠心が熱くなりそうなのですが、
母も「また別の山に登ってみたいかも」(大山は二度とごめんだそうです)との事。

山を好きになってもらえるのは単純に嬉しいですし、私がどんどこ山に行っても問題なさそうでシメシメと思っております。

今回は特に大きな反省点もなさそうで、(スケジュール調整はもう少しちゃんと出来れば良かったなあ…。後しおりのクオリティも高めたい…。)なんと母の友人によれば、大山に登れれば富士山も大丈夫らしいとの情報あり、今回無事に登山を終える事が出来て、モチベーションを更に高める事が出来ました。しかし、油断は禁物。

本日もお付き合いいただきありがとうございました。

次はいよいよ富士登山です!!!!!!!!!!

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