【ラーメン】家系ラーメンという芸術
”家系を食いたい”
”食べたい”などという丁寧な表現ではない。食いたい。
なんだろう、この禁断症状は…
でも、今日は、
2日前に一人鍋をしようと思って買った野菜たちを
裏切ることはできない…
鍋を食べながら、
本当は食べたかった家系に想いをはせながら、書きます。
いただきます。
◆家系ラーメンとは。
家系ラーメンという中毒性が高い食べ物をご存じでしょうか。
トップの写真のようなラーメンが家系ラーメンと呼ばれるもので、
下記のような特徴があります。
豚骨醤油のスープと鶏油
太い麺
トッピングはホウレンソウ/のり/チャーシュー
麺の硬さ、油（鶏油）の量、味の濃さを調整できる
個人的な注文のおすすめは、ホウレンソウトッピングに、
（麺）硬め、（油）多め、（味）濃いめです。
◆家系図がある？
家系と呼ばれる所以は、「吉村家」というお店から始まっています。
吉村家の”家”を取って、家系ラーメンです。
「吉村家」の吉村さんが、
「博多の豚骨と東京の醤油足したらうまいんじゃね？」と思い、
作ったラーメン、それが家系ラーメンの始まりだったそうです。
吉村家を総本山として、
お弟子さん達がお店を出し、直系店舗というものが存在します。
＜直系店舗＞
杉田家 はじめ家 上越家 厚木家 高松家
いざこざがあったなどもあり、不明な点も多いので、
家系図についての詳細はここでは控えさせていただきます。
※「家系ラーメン 家系図」と調べるとたくさん出てきます。
ただ一つ言いたいことは、家系ラーメンが美味しいということ。
着丼から、ご対麺、味変、完食するまでがとっても幸せ！
たくさんお店ができてくれて本当にありがとうございます。
◆個人的なおすすめ（思い出補正あり）
1.吉村家
言わずもがな。総本山の吉村家。
いつも大行列をなしているため並ぶ覚悟が必要です。
スープを飲むと、
鶏油と豚骨と醤油が仲良くおてて繋いで駆け抜けていきます。
スモーキーなチャーシューもおいしく、
もちもちして、ちゅるっとエンドレスですすれてしまう、酒井製麺の麺。
芸術です。
2.武蔵家 明大前店
なぜ、明大前店なのか…
一番行ったことあるからです笑
吉祥寺にある武蔵家の本店が一番有名です。
ここのいいところは卓上にラー油が置いていること。
ラー油をご飯にぶっかけ、スープと一緒に掻き込むと絶品間違いなし。
やや豚骨より？のスープがたまらんくらいにおいしい。
3.麺屋 あくた川
これは完全に思い出補正・・・
※京都にあります。
まだ学生だったころ、家系のおいしさに衝撃をうけたお店です。当時はご飯を3杯くらいおかわりができたけど、もうできないです。。。通い詰めるとレンゲの色が変わり、トッピングしてくれてました。
また訪問できますように。
◆まとめ
今日はお野菜さんたちの相手をしたので、食べに行くのは諦めました。
家系ラーメンの妄想をすると、
目の前の鍋に浮気をしている気分になり、急いで食べました。
”個人的な”おすすめも紹介しましたが、
皆様のおすすめは何というお店でしょうか？
コメントなどでおすすめのお店を教えてくださると嬉しいです！
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。
スキとフォローをしていただけると嬉しいです！
ごちそうさまでした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？