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麻雀36:山脇千文美がMリーグにはいるとしたら【MトーナメントfinalステージC卓】

今年から始まった新企画「Mトーナメント2023」。Mリーガー32名に各団体の推薦選手を加えた、今の麻雀界でのトップを決めるトーナメント。
サクラナイツ渋川の優勝で幕を閉じた大会のドラマを振り返ってみたい。

finalステージC卓
Mリーガーからドリブンズ園田、コナミ滝沢、推薦選手から連盟・山脇、にここから参戦のアベマズ松本による対局。
結果は、松本、滝沢がセミファイナルに勝ち進んだ。
ここまで善戦してきた連盟・山脇が散った。しかし、その明るいキャラクターとともに、力強い麻雀は視聴者の記憶にしっかりと爪痕を残したものと思う。
そんな彼女がMリーガーになるとすると、どのチームから指名されるだろうか。

山脇の雀風は、手なりの麻雀。手牌に対して素直に打つ。軽い手は鳴きを駆使して、手役が見える手は面前で。
こうして整理してみると、Mリーガーでは魚谷に近いように思えてくる。
その魚谷は2019シーズンではMVPと最高打点の2冠を獲得するものの、ここ数年は低調な成績。チームとしては近藤が退団し醍醐が加入するため、今季の成績にかからわずレギュレーションには抵触しない。しかし、仮に、今季も魚谷の不調が続きレギュラー敗退となったら、魚谷の責任感が強い性格からすると、レギュレーションに関係なく、自ら身を引く可能性はゼロではない。
そうした時に、山脇が加入するチャンスは十分にあるのではないだろうか。
山脇のフェニックスポーズがみてみたい!!

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