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‘‘悪気はない‘‘は悪ではない?!それ、とんでもない話よね?

「〇〇さんって、言動が冷たいから苦手で…。」
「〇〇さんは悪気はないからね~。そういう人なんだよ。元々口も悪いし。気にしないであげて。」
こんな会話を聞いて
なんのアドバイスもしてない上に、現状維持を強要してる?(⁠☉⁠。⁠☉⁠)⁠!
と驚いちゃったこのはなさくやデス。

まぁ、そんな話は一旦置いといて。
今日話したいことは…

自分の悩みは結局、自分で解決するしかないのよ。


ってことです。

悩みを打ち明けた→真摯に話を聞いてもらい、解決策を講じてもらった。→納得出来ない結果になった。

こんな経験を沢山見てきました。

解決=納得
である以上、どんなに物理的な手段を取った所で、無駄に終わることが多いんです。

結局、自分の悩みは自分で決着つけない限りは付き纏うんです。
他力本願では解決不可能です。

その意識で自分と向き合って、気持ちの整理をしましょう。

このはなさくやは、年々、他人に期待をしないようになりました。
かと言って、自分にも期待はしていません。
期待とは、他力本願な意味合いが大きくないですか?
言わないでも解ってくれ!的な。
だから、そういうのは捨てました。
あるのは方法論結果のみ。

■嫌なことが起きた。
→嫌だなと思う自分を観察する。
→解決したいのか、放っておけるのかを自問自答する。
→解決したいのならゴール地点を決める。
→放っておけるのなら、スッパリ忘れるようにする。

こういった思考が【自分軸】なのだと理解しました。
どこまでも【自分】を中心に考えます。【他人】には頭の中からも出ていって頂くので、自分がなんとかしないといけないわけです。

■最初からこういった思考が出来たわけではありません。

過去の記事でも触れましたが、私は他人に振り回された結果、
・離婚をして、独りで子供2人を育てることになりました。
・時間や労力を注ぎ込んだ手柄を掻っ攫われることもありました。
・やってもいない罪を着せられ、謝罪させられました。
・目標のために貯めてきたお金を無くすこともありました。
・我慢や孤独や猜疑心がいつも心に巣食っていました。

そんな自分が【幸せ】を求めだ所で、納得できる幸せを手に出来るわけがないのです。

例えば…恋愛。
相手に【してもらいたい事】ばかりにフォーカスしていたら、自ずと【してもらえない事】に気付いてしまうから、幸せになれないのです。

例えば…仕事。
【相手の動きありき】のプランを立てた所で、プランにない動きが目についてイライラするだけで終わります。

例えば…友達。
【欲しい言葉】を待っていたって、一向に来ないことに淋しくなったり、来た所で違う!ってなっちゃう。

自分は自分で思う以上に天邪鬼なの。

じゃあ、どうしたらいい?

●「好き」「ありがとう」「嬉しい」はいつでも口に出す。
●「嫌だ」「嫌い」「ムカつく」はただ黙る。→のちに記事のネタにする。
●「相手にどう思われるか」は一旦無視して、「自分がどう思いたいか」に着目する。
●心が落ち着かない時は寝る。眠れないなら疲れるまで動く。
●他人に必要以上に興味をもたないように意識する。全力出すのは‘‘推し活だけ‘‘と決める。

これだけで、気持ちがラクになります。
最後の推し活については、注意が必要で、【推し=神】だと考える必要があります。

神だからライブの抽選に外れることがある。
神だから会いたい時に会えるわけではない。
神だから貢ぎ物にも意味がある。

■悪気がないなら許されるのか?

さて、冒頭の話題に戻しましょうか。
実はこの記事、半年くらい前に‘‘書きかけ‘‘にして下書きに保存されていたものでした。
その書きかけを読み返して、ここ半年の間だけでも、私は変化してきていたことに笑いました。

根本的な思考は変わっていないのですが、対処法に変化がありました。

まず、根本的な思考ですが。
【悪気はない】という言葉に違和感を感じる。
・悪気がない人から傷つけられました→仕方ないと思えるの?
・悪気がない人に殺されました→怨まずにいられるの?
・悪気がない人に大事な物(者)を取られました→殴りたくならないの?

悪気がない=無知という罪=批判されることがある。

実際、Mrs.GREEN APPLEもMV問題の時には、これを真正面から受け止め対応していました。
だから、【誠実】に見えたのです。

これが【だって知らなかったんだもん】とか【悪気はなかったんだから仕方ないじゃない?】とか本人が言っていたら…どうだったかしら?
「ガッカリだよぉ!!」って叫んだ人が多かったんじゃないですか?

無知は可愛いわけではない。

たまに…特に女性に見られる言動ですが…【お馬鹿キャラは可愛く見られる】と思っている‘‘あざウザい‘‘思考。
私、あれ大嫌いです。(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)
実際、職場でも困ると男性職員に頼りきり、嫌なことがあると男性上司に泣きつき、自分が得になるように他人を使って整えようとする女性がいます。

年齢に関係なく、女性だから守られて当然と思っていたり、やってもらうのが常識と思っていたりしますが…じゃあ、あなたは皆に何を与えてます?笑顔?お腹も心も膨れないそんなもんは要らん!ってなっちゃいますヨ。
大事なことは「ありがとうございます」からの「これ(同じくらい面倒な作業)は私がやりますね!」じゃないかしら?

私が彼女たちを本能的に嫌いになるから、彼女たちは最初に私を敵視します。まさに水と油!?
お互いのアンテナの感度は凄い!
時間とかメンタルとか、ごっそり抉られるから【あざウザい】と私は表現しています。

想像してください。
「やだぁ〜キモイ〜嫌い〜面倒臭い〜」とキャアキャア騒ぎながら、誰かを刺し殺すババアを…
気持ち悪いのはお前だ!!
ってなるでしょう。

だから、【悪気がない】は【無知という罪】です。
本当に悪気がなかったのなら!ですが。

あざウザい奴らは過去の成功例から、わざと【知らないフリ】をする場合がありますので、そこは人を見る目を養っていくしかないでしょうね。

ここまでが根本的な思考。
じゃあ、対処法ですが。

以前の私は【距離を取って関わらない】でした。
関わっても損しかないと思っているからです。
実際、こういう人が原因で、私は離婚しています。転職したこともあります。心も病みましたし、苦しみました。
でも、そんな私の過去たちも今は浄化されつつあるのでしょう。
今の私は【黙って、ただジーッと見つめている。】をすると思います。

気持ち悪い?
お互い様よ。アハハ

何か言え?
無駄な争いは好まないワ。ニコッ

誰か助けて?
え?私は何もしていないのに?キョトン

因みに。
お馬鹿キャラのタレントさんたちは、馬鹿ではありませんよね。
ちゃんと【忖度】を身に着け、【空気】を読み、【真面目】に勉強しています。
時と場合をシッカリ見極めてキャラを出しているから売れるのです。

流石にアラフィフ。
私もいい加減大人にならないといけません。
だから、自分がなりたい大人をちゃんと考えて、自己責任で1日1日を生きていくしかないのです。

神なんかいない?
基本、神は【見てるだけ】なのよ。
グダグダ言ってもいいから、自分の本心だけは…見失わないように!

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