![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/152694182/rectangle_large_type_2_79bf97e4fc80f5b71adcd78b90bba633.png?width=1200)
エースへの向き合い方(プロレスデュエルのススメ番外編①)
はじめに
MDK!Sumeragiです。連続投稿5日目です。誰がなんと言おうと連続投稿なんです。
今回はプロレスデュエルの醍醐味でもあるエースモンスターについてより主観的な部分を多くして解説していきます。
エースモンスターを探している人に向けての内容にはなるので決まっている人は流し見でも大丈夫です。
プロレスデュエルのススメ、本編はコチラ👇
エースモンスターに求められるもの
①柔軟性
エースモンスターというからにはそのモンスターの属するテーマ以外のデッキからも出す必要があります。特定カードを複数枚用意しなければ出せないようなカードは途中で相手に妨害されたりして、フィールドに出すのも大変でしょう。
②盤面での活躍
エースはただ自分の好きなカードを選べば良いという訳ではありません。エースとはプレイヤーの相棒を担うモンスターであり、同時に切り札のような存在です。
不利な盤面を覆す突破力やプレイヤーを守り抜く防御力等、盤面で活躍出来る効果を持っていると『面白カード見せびらかしおじさん』にならなくてすみます。
エースモンスターの使い方
プロレスデュエルを盛り上げるために使うのは当然なのですが、エースを輝かせるという意味では主に二通りの使い方があると思います。
強いモンスターを面白く使う
弱いモンスターを強く使う
環境第一線で活躍中のモンスターや元環境のモンスターをエースとする場合はその強力な効果をどれだけエンタメに振ることが出来るかが印象付けの鍵になると思います。
その他、一風変わった効果を持つモンスターをエースとする場合は相手(動画内なら視聴者)にどれだけ強く見せるかが腕の見せどころです。
エースは印象勝負
エースを自他ともに認める確実なものにするにはそのモンスターと自分を印象付けるしかありません。(名乗るだけでは確実に不十分ですから)
なので、対人戦(オフ会など)においてはそのエースを活躍させられるようなデッキを継続して持っていくことをオススメします。また、動画勢であれば二・三本連続で使用し、さらに効果を活用出来ていれば十二分に印象は付くのではないでしょうか。
選び方
「自分に合うエースモンスターってなんだろう……」と迷ったままの人も居ると思います。この記事は少しでもそんな人を助けられるように書きました。
系統から選ぶ
自分の持ちデッキを見直した際に種族・属性・見た目等が偏っていることがあれば、使用するデッキから出力しやすいカードを探すことをオススメします。
同時に使用者・デッキ・エースのカラーが揃えられるので、とてもキャラクター性の強調に繋がります。
![](https://assets.st-note.com/img/1725154845332-wkte2LBPsF.png?width=1200)
時折、自分で決めなくても「コイツずっと同じカード活躍させてんな…」 と、勝手にエース呼ばわりされる事があります。それをエースへと昇格させてあげると拘りや愛着が生まれると思います。
性癖から選ぶ
性(さが)の癖(くせ)と書いて性癖です。当然カッコイイと感じる部分も人によります。そういった部分から選ぶのが理想ですね。
とはいえ、性癖基準だと中々エースとしてふさわしいモンスターは見つからないと思うので、ゆっくり探していきましょう。
あと、ヒロインとエースの区別は付けましょう。サーチ効果しか持ってないカードをエースとするのはかなりしんどいです。
召喚方法から選ぶ
融合・シンクロ・エクシーズ・リンク……と並べた時に自分がよく好んで使っている召喚方法があればその中から選ぶと使用機会が増えると思います。また、違う召喚方法のデッキでも少数出張でエースを出せれば最高です。そして、系統から揃える方法と同じく、プレイヤーとエースのカラーが揃いやすいです。
気を付けるべきこと
三通りの選び方を紹介しましたが、その中でさらに避けるべき特徴が二つあります。
①汎用すぎ
あまりにも汎用すぎると他の人が普通に使う場合と大して差が出ないこともあり、プレイヤーの個性を出すためにもそういったカードはなるべく避けた方が良いでしょう。
人が想定していないような役割や運用をしてようやく印象が付くようなカードは避けましょう。私は幸運でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1725158294891-jZP1bJ1PJQ.png?width=1200)
②効果が強すぎる
デッキ編でもお伝えしましたが、登場するシーンがデュエル終盤しかなかったり、効果が通ると対戦相手が破壊されるようなカードはエースを出すというノルマを満たしづらいです。
対戦相手の負担を減らすためにもそういったカードをエースとするのは避けた方が良いです。逆転の目が常にあるのがエンタメ性でしょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1725158731538-aYRG8A4QLh.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1725158743158-yEpixOXHA6.png?width=1200)
さいごに
ここまで色々書きましたが、『好き』と『使える』が両立するエースを見つけるには中々時間が掛かります。
印象が付くまではエースとして公言する必要も無いので、エースになりそうなカードをそれとなく使い続けるだけでも形にはなります。
私も今の相棒が登場するまでは暫定エースを2代ほど乗り換えてきました。皆さんも取り敢えず気軽に探してみてください。