同業者とのもやもや
今回は同業の女性向けにお話しします。
同じお店で働いてるけど自分と接客スタイルが違う女性に正直、納得できない。
過去に私はこの気持ちの落としどころはどこなのか悩んだ時期があります。
健全店でありながら
その範囲を超えそうで超えないライン。
これが私が彼女に対して
納得できないところでした。
だからといって自分のやり方を
人に押し付けることも違うと考えていて
働く女性それぞれが仕事に対するやりがいや
目的が違うとその時から感じはじめました。
ここで一度、
そもそもの働く意味を整理することにしました。
前提としてメンズエステは〝お仕事〟であり、利益を出すことがお店と働く女性にとっての最終目標。
ならばお客様から料金をいただくまでの過程はお店のルールさえ守れば正解も不正解もないのかもしれないと。
健全店だけど
その範囲を超えそうで超えないライン。
というのもお客様からのニーズがあって女性が答えられるのであれば成り立つこと。
女性それぞれ
メンズエステだけで生計を立てている方もいれば、
掛け持ちで本業の隙間時間にだけ働きたい。
接客の時間はなんとかやり過ごせばいい。
またはお客様にしっかり満足してもらえるように
やっていきたい。
マニュアルがあって
するべきことがみんな同じだとしても
仕事に対する向き合い方で接客やお店の業務の
出来具合に差が出てくるのではないか?
この時、
他人と自分のやり方を比較するのではなくて
やっていることに対して自分自身が納得しているのかどうかが重要だと思いました。
お仕事に一生懸命な女性ほど
マッサージのお店に立ち寄って施術を受けてみる。
接客に関する本を読んでみる。
YouTubeの動画を参考にしてみる。
などの勉強をしていたり、
お店の掃除やSNSの更新を頑張っています。
果たしてその努力は必ず報われるのでしょうか?
報われる時もあれば、報われない時があります。
報われた時はやりがいがあります。
報われなかった時の心情は
お店にお客さんが来ていないからしょうがない。
スタッフさんがしっかりしてくれないから。
お客様が自分の頑張りをわかってくれてないから。
同業者の女性が何かズルをして稼いでいるのかもしれない。
何かしら言い訳を並べて
他人のせいにすることもあるかもしれません。
けれど嘆いても何も変わらないのです。
結果がどうであれ努力してきた過程を自分自身が認めることで他人のことをあれこれ言っている暇をなくせるはずです。
暇になった時間でまたできることもふえます♪
結果が出るまで自分自身ができることを
していくのみだと腑に落ちた出来事でした。
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