好奇心:"イアン・レズリー"の語る「最短で成長する方法」/【欺瞞】
こんにちわ、哲学の父:アルフレッド・アドラーの父です。
今回は好奇心おじさん:イアン・レズリーの語る「最短で成長する方法」についてチマチマ解説します。
※個人の主観が大いに混じってます
1 イアン・レズリーの人生
イアン・レズリー(Ian Leslie)はイギリス出身のジャーナリスト、作家、そして講演者として活躍しています。彼の人生について詳細な個人情報は公表されていません。
ですが、彼は興味のままにやりたいことをやっていた人物であり。
ある時は政治家。ある時は哲学者。心理学者、人間行動学、作家と色々な顔を持ち合わせていました。
今で言うカズレーザーみたいな人です。
2 レズリーの教え
まず彼の教えで1番大切なのは
「無知の知」
です。
彼は「無知の認識(Knowing what you don’t know)」が重要であると考えています。つまり、自分がまだ知らないことを理解し、それを学ぼうとする姿勢が好奇心を高め、知識の深化に繋がるとしています。
ソクラテスで有名な無知の知ですが、わたし的にはレズリーの方が無知の知を強調してる感が今回はレズリーの紹介とさせていただきます。
ここで大切なのは何かを行うから好奇心が湧いてくるのではなく、学ぼうとする(行動して)初めて興味が湧いてくるのです。
また、僕の友達にファブルという暗殺者がいるのですが、彼に聞いたところ。
「自分を強いと勘違いしてる奴ほど騙しやすい奴はいない…」
と言ってました。
確かに、詐欺に引っかかる人の特徴として、【自分は大丈夫】と思っている人があげられます。
また、僕の友達の暗殺者は
「人は誰しも心の底で、自分だけは大丈夫と思っている…そういう奴が危険に出会った時。なんで俺だけ と言い訳をして死んでゆく…」
と言うっており、核心をついてるなと思いました。
また彼は、
とおっしゃってました。
これは、学校のテスト勉強の様な短期の勉強ではなく、長期的に勉強することが成長のコツといういみらしいですよ。
イアンはそして現代人にむけこう言います
これは、無理することが美徳としている現代の日本ではとても参考にすべき言葉でしょう。
確かに、受験のためとかいう目的のため一時だけ猛烈に頑張ってる猿Aと、ちまちまと勉強を自分の好奇心にしたがって勉強してる猿Bでは、後者の方が最終的に良い結果を残しそうな気がしますよね。
また、
イアン式:頭が良くなる習慣
イアンは常にして「なぜ?」という感情を大事にしていました。
なぜなら、人間だけが"なぜ?"と思考することができ、"なぜ?"を問い続けできたからこそ人間はここまで成長してきたからです。
具体的には、日常で「なぜ?」と思ったらとりまググることをオススメします。
そうすることで無理なく知識を蓄えることができるし、自発的要因で学んでいるので記憶にも定着しやすく、その学びを話のネタの引き出しにしたり、文章を書く時に応用できたりもします。
知的ハイブリッドで無双
彼はこのように考えており、幅広い分野の勉強をしていました。
ステップとしてはこのようになります。
①自分は何も知らないのだ。
と考えることで好奇心が出てくる
👇🏻
②新しいことをしてみたいなぁ
と子供のように無邪気に行動できる
👇🏻
③知識が増えたぞ、興味が湧いてきたぞ
知識が増加し先の予測を立てれるようになり楽しくなる。
👇🏻
結果:その分野をもっと知りたくなる
こんなかんじです。
このように新しい分野と新しい分野を掛け合わせることが出来る賢者を「知的ハイブリッド」を所持していると言います
これが出来れば最強です。頑張りましょう。
まとめ
「急速な成功」<<「遅緩な学び」
でした。
繰り返しですが、日々の小さな学びが、大きな成果になると語るイアン。
私の経験上でも、自分のペースでチマチマと続けている人が安定した成果を出しています。
この小さな学びをするために
「自分は無知な人間だ」
これを肝に銘じてチマチマ学んで行きましょう。
現場からは以上です。👋