行く当ての無い夜の果て
せめていつかの胸求めてる
抜け出せないほどに続く
景色のまたその向こう
枯れかけてる花にまた水を撒くなんて
意味の無いギャンブルを終わらせよう
月光の空の下
お前がそれに照らされる
力の無い笑顔にさえ
どれだけ心揺さぶられる
新しい花の種を撒くだろう
秋の風が心に吹く頃
僅かに交わす言葉
細やかなコミュニケーションで
全ての俺が崩れていく気がする
例えようの無い程にその声が愛しい
もっと深く入り込んでいきたい
遥かな時間を抜けて
そこへ辿り着きたい
探し物が何なのか
いまだに答えは見つからないけど
世界中の何処にも見当たらない
確かなものへの長い旅よ
キズつきまるで疲れてる
2人はすれ違うのか
それとも何処かの街で
2人は巡り会うのか
軽いジョークを幾つか並べて
重たいムードを笑い飛ばしちまおう
遠く離れていても
お前を感じていたい
2人を月は照らし続ける
ありふれた言葉では伝えられない心
きっと届く 夜が明ける頃
僅かに交わす言葉
細やかなコミュニケーションで
全ての俺が崩れていく気がする
例えようの無い程にその声が愛しい
もっと深く入り込んでいきたい