つまずきの記憶
はじめまして、なつかっぱです。
行政保健師をしております。
看護師実習を通して看護師として働く自信がゼロになり、残りの資格であった保健師資格に夢…生活を託したのが私の保健師人生の始まりです。
現在までの職歴としては
・成人保健、感染症業務→3年
・母子保健→2年(イマココ)
となります。
同期や同僚は優秀な方が多く、仕事デキル人ばかり…
でも職場としては、保健師1と数えられ、住民の方からしたら、他の保健師と同じようなレベルのサービスを求められている訳です…
でも私、何をすればいいか全く分からなかったんです。
保健師の国家試験の勉強で、
まーじでDOTsやってるのかな〜
毎日服薬管理ってそんなこと可能なの〜
くらいにしか思ってなかったけど、モロ自分がやることになってしまったり。
特定保健指導ね、かっこよ〜
と思ってたけど、似たような生活相談が必須の業務で何すればええねん??状態
職場にマニュアルあるけど、痒いところには全く手が届かず、その先や具体例を教えてくれ〜という感じで本当に辛かったのです。
特に生活相談のマニュアルはなく…また看護師経験もないから(言い訳)検査値に強い訳でもなく…ぴったりの教科書もなく、ネットもなくどうしたら良いか分からず担当の日に予約が入らないことを願ってばかりいました。
そんな中私がちゃんと保健師1として仕事をこなせるよう、乗り越えた相棒や勉強法などを自分のためにも、残せたらという気持ちではじめてみました。
ここではまず成人保健と感染症でつまずいた所をピックアップします
感染症業務
・各感染症の特徴
・調査で確認すべき事項、指導すべき事項
・感染予防、拡大防止のための具体的なアドバイス
・報告のまとめ方、報告の仕方
・DOTsのランク決め
・相手との信頼関係
成人保健
・特定健診のシステム
・検査値の見方
・必要な指導や資料の使い方
・事業の計画立案
・責任を持って事業を遂行する
どれも基本のキやないかいと、恥ずかしい気持ちでいっぱいですわ…
次回から勉強に使った本など振り返っていきたいと思います
最後に
保健師としては着実に歳を重ねてますが、未熟者なので読んでいただいた方のおすすめの勉強方や本があれば教えてください
間違った記載もあるかと思いますが、ご容赦くださいませ
ここまで読んでいただきありがとうございました
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