春が来た!
今年はとても雪が少なく、おかげで雪かきもそんなにやらずに済みました。特に3月はほとんど雪が降らず、例年に比べ気温もとても高く、あっという間に雪は解けフクジュソウが咲きました。
このキタミフクジュソウとは
キタミフクジュソウは北海道東部にのみ分布
1つの茎に1つの花しかつけない
花弁より萼片の方が長い
葉の特に裏側に毛が多く、葉裏が白っぽくみえる
葉は対生
以上がキタミフクジュソウの特徴です。
フクジュソウの特徴として
雪どけ直後にまず花を咲かせ葉を広げ夏までには結実し地上部をすべて枯らす
花に蜜はなく、花をパラボラアンテナのように使い太陽光を集める事で温度を上げ虫を引き寄せる
確かに、写真を撮りに行くと必ず花の中に虫がいます。いつも追い払ってから写真を撮っていました。こんなことなら虫さんがいるところを撮っておけばよかったな…。
あとわかったことは
フクジュソウとは早春に花を咲かせる→一番に春を告げるという意味で「福告ぐ草」と江戸時代に使われゴロが悪い事から福寿草になったと言われています…ということです。
確かに一番最初に出会える花なので、とてもうれしくて幸せな気持ちになります。
こんな感じで、植物を見つけるたびに調べてまとめていきたいです。
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