中途半端に旅の思い出録⑥上越市

ごきげんよう。趣味の旅行で日本の全47都道府県を制覇した私が、ゆる~く旅の思い手を振り返ります。今回は6回目ですね。あまり為になる話はできませんが、温かい気持ちで読んでいただければ幸いです。では行きましょう。

新潟県・上越市
今日は新潟県です。私の住む大阪からは遠いので、なかなかいけませんが。当時は元気だったんで結構行ってます。直近だと瓢湖に2回白鳥を見に行ったりとかも書きたいんですが、1件に付き一か所と言う、勝手に決めたマイルールがあるので、新潟では一番大好きな上越市…と言うか、大好きな直江津の話をします。と言っても、感動的なストーリーなんかは、私の人生なのでないので先にご了承くださいね。
直江津に行った時は新幹線もできてない頃でした。大阪から直江津の方まで特急で行けたんかな。今は多分新幹線で乗り換えるはずなんで逆に面倒かも。当時7年くらいで直江津だけで5回8泊。今はもうそんな元気ないけど。
当時の私は水族館巡りをしてたので、直江津にある上越水族館が元の目的で、そのついでに同じ新潟の寺泊水族館や、富山の魚津水族館、石川県ののとじま水族館を掛け合わせて旅行してました。アクティブと言うか、今はそんな元気ないけど。その中でも上越水族館だけはなぜか5回も、どうして直江津だけこんな気にいったんでしょうか?
それは上越水族館も好きだけど、直江津駅前にあるホテルセンチュリーイカヤホテルがなぜか大好きだったんですね。旅行のガイドブックがあって直江津駅前にイカヤさんともう一つ別の同じ感じのホテルが載っていたのですが、なぜかこのホテルに一目ぼれして宿泊予約。イカヤホテルに行くためにはるばる何時間もかけて直江津まで行ってたという感じ。じゃあどこがどう良かったの?と聞かれても。・・・ですが、雰囲気とかが私は大好きだったんですね。ホテルに勝手に片思いってところでしょうか。
だんだん元気も無くなって、新潟に行く機会も無くなってしまいましたが、行かなくなってからもしばらくはホテルから年賀状を貰ってました。心苦しかったですがさすがにもう来なくなりましたが。行かなくなってから新幹線もできて、新潟新幹線と当時の人気夜行列車だったトワイライトエクスプレスに一度だけ乗った時と2回、直江津駅前を通過しましたが、直江津駅前を通過する時、目を凝らしてセンチュリーイカヤホテルを見てましたね。て、言うか、ホテルへの片思いを延々と話してなんやねん。すみませんね。
ネットで見るとまだあるみたいなんで、直江津に行かれる方はどうぞ。個人の意見なので責任は取れませんが私は好きでした。時間がたってるのでどうなってるかな。
本来の目的だった水族館もまだあるようなのでどうぞ。イカヤホテルからは激近です。昔は楽しかったけどどう変わってるんですかね。
あと上越と言えば、上杉謙信の居城ですね、私は戦国時代も好きなんですが、春日山城とかあるけど行ったんかなあ、いくらなんでも2泊して、ホテルに籠って近くの水族館に行くだけとかはいくら何でもないとは思うけど忘れちゃいました。ただ散歩して行った古本屋で掘り出し物の本を見つけたのと『winterー寒い季節の物語-』のCDを買ったこと、イトーヨーカドーに行ったことは覚えてますね。全く役に立たない情報ですみません。こんなこと書いて役に立つのかと思いますが、
『心に迷いなき時は人を咎めず』
と申します。何卒、生暖かい目で見ていただければ幸いであります。

片思い 忘れたころに 思い出す

昔の思い出を思い出して楽しかったです。それではごきげんよう。



頑張ります。