【R・Ⅿ・G】⑩ (加山雄三主演・実写版)「ブラック・ジャック」
皆様ごきげんよう。今回もよろしくお願いします。では参りましょう。
「ブラック・ジャック」(実写版)
今回は、多少古いですが、高名な漫画家の手塚治虫先生が描かれた「ブラック・ジャック」ですね。最近もリメイクとかやってる話だし、これをパクったドラマなんかもヒットしていたので若い人でも知ってるかもしれません。
私の方が最近のは知らんけど。
子供のころは自分ではマンガは買わないけど、家には結構マンガがあったので、『ドカベン』とかその手の漫画は見てました。手塚先生の『ブラック・ジャック』もあったので、一応、ストーリーは履修済みです。
一応説明しますと、医者の話で、天才外科医だけど医師免許を持ってない、主人公のブラック・ジャックなる男が大金を吹っかけて難病を治療する訳ですね。説明が下手でわかりにくいですが、手塚先生だけあって感動的な話も沢山あるので、興味のある方はお読みください。私は手塚先生の回し者ではないので宣伝はこれくらいにして。私の懐かしの番組です。
原作はもちろんマンガなので、当時、アニメが出たかどうかは覚えてないですが、自分自身の記憶の中にあるのは、有名な大俳優・加山雄三先生が演じられた、実写版のブラック・ジャックなのですね。インターネットなどで調べると結構馬鹿にされていますが。私の中では唯一無二です。脚本は当時の人気脚本家のジェームス三木で胡散臭い怪しげなオープニング曲が流れますが、この怪しい曲の最後に加山雄三先生のブラック・ジャックが登場して。
「この世に果たしてロマンはあるか?人生を彩る愛はあるか?」
と語るのです。これがカッコイイ(?)のですね。(個人の意見です)
実際には再放送で見たこともない、ほんとに子供時代の思い出ですが。
DVDも今調べたらあるみたいですが…まあいいか。
ストーリーは覚えてませんが、一応調べてみたら、主人公のブラック・ジャックの本名も違って、会社を経営していて、ピノコ以外の出演者はオリジナルのようです。そう言われたらピノコがいたのだけは覚えていますね。
前にYouTubeでオープニングを見たんですが、ナントも怪しげで子供が見てもええんか?ですね。マンガをずっと読んでたので見れてたんでしょう。
それでも加山雄三先生の名セリフだけは覚えてますけどね、ストーリーはすべて忘れても。
wikiで見る限りでは、ストーリーは基本原作には合わせてたみたいですね。wikiに載ってるタイトルに漫画で聞き覚えのあるタイトルがある気がする。やっぱり加山雄三先生は唯一無二であります。他の人のブラック・ジャックとは比べられません。アニメなどで何回もリメイクされてるようですが、他の話全く見たことないけど。まあ、一分の一でも唯一無二でしょう。
関係ないけど、今書いてる時点ではもうすぐ24時間テレビですね。たいていマラソンのゴールしか見ないので、加山先生の「サライ」だけは見てましたなあ。
引退されると聞いてさみしく思ってたけど、声を聞いたら声が出てないし仕方ないかな。今年は谷村さんもいないしね。哀しい時代です。
故きを温ねて新しきを知ってやろうと思った方はこの、実写版・加山雄三のブラック・ジャックを買って見るのも一興でしょう。
私は絶対に買わないけど。
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![しょーん](https://assets.st-note.com/poc-image/manual/preset_user_image/production/i95512d5b9b0a.jpg?width=600&crop=1:1,smart)