旅再音【たびたびのおと】㊴安来市

旅行をしなかった自分が日本全国の47都道府県を廻ると子供の頃の自分は思っていただろうか？そして、今。母が亡くなったのを機に、もう一度47都道府県を廻る旅をしようと勇気を出してみた。現実にはお金や健康面も不安があるので、全部実際行くのは無理だろう。それでも、ここに企画として書かせてもらいつつ、可能なら一つでも多く実行してみよう。そう思いつつ、続けてきたが、残り回数がだんだん減ってくる、まだ母が亡くなって多少ごたごたが残っているものの、落ち着いたら4年以上行っていない旅に出たい。
そのために書いてきた妄想記事ですが、今回は実現するのでしょうか？
とりあえず今回もお付き合い願います。

島根県・安来市

今回は島根県です。距離的にはそこまで遠すぎはしないけど、アクセスが悪くてなかなか行きにくい県です。鳥取と島根だとやっぱり鳥取はまだ近いけど、島根は鳥取の分だけ遠いというイメージがあります。行きにくくはありますが、行った際には素敵な思い出は作っています。今回はまだ行ったことのない場所に行こうなので、前に行った所はNGとなります。行ったのは、母とツアーで行った津和野町、母と出雲大社から松江に回って夕陽を見た。とまあ、亡くなった母の思い出が多くなっています。元々子供の頃は旅行をしない家族で、自分が大人になった頃からお互い別々に、自分は一人旅を母は友達も多かったのでツアーや団体旅行、海外も数多くの国に行っていて、母の体力が多少落ちたりして海外に旅行できなくなってからは、私自身も日本全国47都道府県巡りもほぼ落ち着いたこともあって、母と二人で旅行するようになりましたが、こうやって思い出すと、一人旅よりも、母と旅行した記憶ばかり思い出してしまいますね。まあ、最も島根県の場合は母と行った2回だけなので一人を思い出せと言われても無理なんですが。
そんな訳で行ってないけどこれから行こうと言う候補を探します。松江、出雲、津和野と主要どころを抑えてしまったのですが、世界遺産にもなった石見銀山のある大田市、足立美術館のある安来市、そして隠岐島あたりですか。世界遺産検定を保持していたので石見銀山でもいいのですが、そこまで詳しくは知らないし、一時旅行の予定で足立美術館の近くに泊と考えたこともあったので、とりあえず足立美術館のある安来市にします。ただ、それ以外では安来節しか知りませんが。足立美術館があるなら時間はつぶせるでしょう。絵は嫌いではないけど、詳しい訳でもなく、何より人混みが苦手なので、それに耐えられるかは別問題ですが。
あとは安来節演芸館というのもあるようですが、ハッキリ言って安来節に興味がないのでどうするかな。その時次第で考えときましょう。
見る限りでは石見銀山も近そうなんで、現実に行けたなら廻ってみてもいいかも、お金が沢山ある状況なら、ここまで来たんだし隠岐島なんかも…と言いたいですが、今からお金が増えることはないので、せいぜい2泊くらいかな。出雲大社や松江の方はもう一回行ってるので、行けるなら、美術館と銀山の2つでいいです。2つ行けたらそれでいいかな。まったり楽しくいけばいいので。いつの日か島根県にも行ける日が来たらいいですね。それではまたね。