私の見るだけスポーツの思い出➂ 女子柔道🥋

ハイ、皆様、ごきげんよう。パリ五輪を前にスポーツできないけど、見るだけ評論家の私がスポーツの思い出を語る記事です。素人目線の上に、視界が昭和から平成中盤くらいで止まっていますのでご注意ください。まあ、戦国時代の歴史よりかは新しいので我慢してね。では今日も行きましょう。

女子柔道🥋

今日は女子柔道です。ホントは柔道と一括りにしようと思ったのですが、山下先生とか、男子の数々の話も書きたいので今回は女子の話です。
女子柔道といえば…と言い出すと、女子の大選手を言い出すのかと思いきや、言い出すのは本物の『YAWARA!』という漫画の話です。浦沢直樹先生の出世作で今の人がどのくらい知ってるのか知らないけどアニメにもなって当時は大人気でした。『本物の』と言う括りが付くのは『YAWARA!』
の人気に乗っかって、当時売込中の選手にYAWARAちゃんというあだ名をつけたら、その選手に人気が出てしまい、YAWARAといえばこのヒトだと言う風潮に代わってしまったからです。
女子柔道の大会ができて、メジャー化の一歩が始まったのは1980年代で、当時の若手のトップ選手は52キロ級の山口香選手でした。その当時にYAWARA!があれば、この人が初代YAWARAちゃんだったかもしれないですが、当然まだないのでついたのが『女三四郎』という身もふたもない愛称です。
私も当時はマンガはあまり読まなかったのですが、スポーツは(見るだけ)好きだったので『YAWARA!』は買って読んでました。YAWARA!を語ると長くなるのでこの辺にしますがYAWARA!ブームにのっかってうまれたのが、かの
有名な田村亮子さんですね。この人は最軽量の48キロ級なので、山口香さんより現実のYAWARAには近いですが、原作のYAWARA!は、美形で普通の女の子が実は柔道がめちゃくちゃ強いと言う、そして最軽量の48キロ級で48キロ級だけでなく、無差別級でデカい外国選手を倒すストーリーのはずなんですが、田村(谷)さん、48キロ級で優勝以外一致点ないじゃん。田村さん改め、のちの谷選手、とことん最軽量の48キロ級で5回メダルは偉業ですが、何やかや言って合宿をサボってCM撮影したり、仕事サボることとお金儲けは天才的で自分はあのヒト苦手だったな。
YAWARA!と谷さんの話ばかりになりました。黎明期の女子柔道と言えば、中国に高さんという、重量級のバカでかい選手がいて、技はほとんどないのですがデカすぎるので、「押しつぶし」みたいな感じで毎回相手を押しつぶして終わり…常に重量級の金メダルでした。今の重量級の選手は普通に技を使えるけど。谷さんもYAWARAちゃんを名乗るなら高さんを投げ飛ばしてほしかったな。原作の猪熊柔ならやるでしょう。漫画と現実は違う?こりゃまた失礼しました!
最近は女子柔道もメダルを取ってトップクラスは保っていますが、なんか芸能人と勘違いした人が多くなったのは時代なんですかね。柔道だけじゃないけど。
見るだけの素人の感想なのでお気になさらず。日本選手が金メダルを取って大感動したものの。その後のそのメダリストの言動を聞いてがっかりというのもいいかげんにやめてほしいという個人的意見です。昔はオリンピック後の特番欠かさず見てましたが、この頃は全く見ません。だいたいオリンピックの特番がなんで司会が吉本ばっかりやねん。怒るでしかし。。。私まで吉本になりかけたので、ここで消えましょう。(ToT)/~~~


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しょーん
頑張ります。