【R・Ⅿ・G】 ⑤「禁じられたマリコ」

皆様ごきげんよう。「故きを温ねて新しきを知る」と言うコンセプトで、私の記憶の中より懐かしのテレビ番組を紹介する記事です。まあ、今回は紹介はするけれど、多分永遠に見ることはないかもしれない番組です。興味のある方は、私よりも説明が上手な人がインターネットには存在するでしょうから、そちらを参照してくださいね。とりあえず、興味を持てるかは分かりませんが自分の記憶の中の話をします。よろしくお願いしますね。

『禁じられたマリコ』

この話は1985年から12話のシリーズで放送された、当時人気のあったアイドルを主人公にした、超能力者のドラマですね。あの当時は大映テレビ系のアイドル主演のドラマが猛威を振るっていました。今調べたら今回紹介する話は大映テレビではないようですが(多分)。まあそういう時代だったと思ってください。私は大人になる頃はスポーツ中継を多く見ていましたが、この時代は歌番組も好きな時期だったんですね。余り大映系のドラマを見ない方(全く見てない訳ではない)だったのですが、今回紹介する『禁じられたマリコ』と言うストーリーの主人公を演じられた岡田有希子さんが好きだったので、この話は多分リアルタイムで、ほとんど見た記憶があります。ストーリー的にはあまりついていけなかったけれど、まあこんなもんかな…という感じでその話は終了しました。
主人公の岡田さんが両親を殺されて、超能力に目覚めて真犯人を追うと言うストーリーで(wiki参照。そこまで覚えてません。すみません)なかなかめんどくさいお話しなのですが、そこまで感動はなかったかな。もちろん岡田さんが好きで見てるので、ストーリー中では、応援したりハラハラもしますが。
ドラマは終了しても、歌手としての岡田有希子さんは存在するので、そっちの世界に戻ればいいか。そう思ったものの…
放送終了の4か月後に岡田有希子さんは自殺されました。享年18歳と聞くとなんか…言葉に詰まります。
そういう訳で、忘れられないドラマではあるものの、こういういきさつがあるので、放送禁止で、永遠に見ることはできないと思っていました。
ですが、数年後(時期をすっかり忘れていますが)私の住んでいる大阪ローカルの深夜枠で、なぜか再放送があったのです。もちろん録画して、すべて見たんですが…岡田さんは懐かしいし、嬉しいのですが、やっぱりストーリーは微妙でした。(個人の意見です) 一番感動する最終回のラストシーンで微妙な気分になったのを覚えています。
そうはいっても、また見ることがあれば、違う気分で見ることができるかもしれませんね。確か録画したはずですが、多分もう無いかな。ブルーレイの発売もいろいろあるからないでしょう。
私の部屋の本棚の上には、そのころからずっと岡田有希子さんのポストカードが置いてあります。ずっとほったらかしてて倒れて埃だらけになっていたので、今慌てて綺麗に拭き直しました。私に写真が取れたら、ここで写真を紹介したいのですが、機械に疎くて紹介できないのが残念です。
今この記事を書いているのは8月12日。8月22日は、永遠の18歳。岡田有希子さんのお誕生日です。ユッコさんを追悼して、このお話を締めたいと思います。


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しょーん
頑張ります。