旅再音【たびたびのおと】㉟南大隅町
日本全国の47都道府県を旅した私が、もう一度47都道府県を旅するとどうなるかなという記事です。この記事を見て、もしかしたら実際に旅することもあるかもしれません。今日も皆様お付き合い願います。
鹿児島県・南大隅町
今回は鹿児島です。この記事のコンセプトとして、2周目は基本初めて行く場所なので、前に行った所はNGとなります。鹿児島県だと、鹿児島市、霧島市、指宿市、出水市に屋久島、奄美大島あたりになります。それ以外を探しましょう。主要な所に行っているので逆にきついです。
鹿児島県は料理も旨いしいい所ですが、今まで行ってない所は名前は聞いた事あるけどイマイチピンときません。今まで行ってない島、種子島とか与論島とかもありますけど、まさに、迷いどころです。いっそ特例を使って、鹿児島市を再訪して白熊と黒豚でも食べようかとも思ったのですが、サファリパークでオセロゲームでもしているようで何だかなと思い、初志貫徹で初めて行く場所にいたしましょう。
本土最南端の佐多岬のある南大隅町です。正直本土の一番南にあるというだけで、特に何もありません。でもまあ、日本人はそういうのが好きですよね。別に何したわけでなくても来店10000人目のお客とか言って記念品貰ったり。そんな訳で、本土最南端の佐多岬に行って、『日本本土最南端証明書』をGetしましょう。何の役にも立ちませんが記念にはなります。
『佐多岬灯台は日本最古の灯台の一つです』というのもあります。文末に着く『一つです』の一文が胡散臭さを際立たせています。あちこちにお墓が存在する歴史上の偉人を思わせます。しっかり拝んでおきましょう。最南端の古い灯台なので、きっと船乗りの人たちの命を何度も救ってきたこともあったのでしょうから、日本最古の『灯台の一つ』であっても温かく見守ってあげましょう。最南端の岬と日本最古の灯台の一つの他に何かあるかな?と見たら、雄川の滝というのがあります。落差46m幅66mでエメラルドグリーンの滝つぼとのことです。亡くなった母がこの手の滝が好きだったので、滝でもいいかなと思ったのですが、まあ、周遊バスみたいなのがあって、この2つを廻れるようなので、実際行くのならそれを予約したらいいでしょう。一応調べて予約しないと。今日は休みですと言われそうだし。
日本の本土最南端を実際に制覇できる日は来るのでしょうか。お楽しみに!
初めていく場所の括りをつけたせいで、かなりこのシリーズは比較的地味な街が多くなっていますが、皆様のおかげ様で、自分レベルではソコソコ毎日スキが頂けるようになりました。ありがとうございます。その分文章が上手くなればいいのですが、なかなか上達せず、ご迷惑をかけつつも、一歩ずつでも前進していければいいかなと思います。どうぞ、温かい目で見てやってくださいね。これしかないけど、頑張りますので。
それではまたね。
頑張ります。