【大晦日】2023〜2024経済個人的に気になること
みなさん、2023年の年の瀬いかがお過ごしでしょうか?
みなさんにとってこの一年はどんな一年でしたでしたか?
今回は今年から来年にかけての経済について個人的に気になることをさらさら〜っと書きます。今回は本当に浅い内容です。(笑)
2023 リスクの残る世界情勢
2022年のロシアによるウクライナ侵攻によって地政学情勢は不安定化しましたが、今年は中東イスラエルで大きな動きがありましたね。
中東情勢は原油価格に大きな影響を与える可能性があるため、日本にもその影響が出やすいですね。
日本では報道が徐々に減ってきていますが、宗教的対立は根本的な解決策もなかなか出にくい問題であり、周辺諸国を巻き込んで発展する可能性を持っていますから油断は禁物です。
エネルギーの制約問題は経済の下押しの要因になるので2024年はたびたびこの問題に関するワードが出てくるでしょうね。
また、不動産市況の悪化によって不良債権の増加してしまう懸念があります。とくに2023年は中国の不動産大手の恒大集団がアメリカで破産の申請をして話題になりました。
米国は商業用、中国は住宅用で販売・契約が落ち込んでいます。不動産向け融資が不良債権化すれば、銀行の貸出姿勢が慎重になってしまう可能性もありますね。
中国は国の性格上、あまり国にとって不利となるようなことは報道させませんから、知らず知らずのうちに問題が拡大して、いきなりショックが…なんてことが起こらないことを祈りたいです。
不動産関連は気になっていますが、個人的に警戒していて手を出していません。初心者に限らず自分が乗る気になれないものは静観するのが正解ですね。
2024 個人的に気になること
そして2024年は選挙も控えています。台湾、インド、アメリカで選挙がありますが、結果によっては経済政策の転換になる可能性があります。相場が動くタイミングが多くありそうですね。
とくに11月に予定されている米国大統領選挙は現職の民主党バイデン大統領と共和党トランプ候補の激しい選挙戦が予想されますね。トランプ候補が当選した場合には、米国第一主義の回帰により幅広く市場に影響が出そうですね。
こうやって少し書いただけでも来年は市場に大きな影響を及ぼすであろうイベントが盛りだくさんですね。
事前にイベントの結果がどちらになっても大丈夫なように備えが出来れば、ドキドキして迎えていたイベントも落ち着いて利益を出せるように動けますね。
2023年も残すところあと僅かになりました。みなさんにとってどんな年でしたか?
私はnoteを始めて、文章を作ることの難しさを実感しています。
来年も一人でも多くの方に投資に興味を持っていただけるように、なるべくわかりやすく、固くならないように緩く投資や経済について書いていこうと思います!
ぜひ来年もよろしくお願いいたします!
それではみなさん、良いお年を!