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『恐怖感』を忘れないで

みなさんは投資をしていますか?

投資を始める前、投資はどんなイメージでしたか?

おそらく、『怖い』と思っていた方が多かったのではないでしょうか?

突然消える『恐怖』

投資を始める前は恐怖感やどこかマイナスイメージを持っている方が多いと思います。

とくに日本人は「働いてお金を得るべき」のような潜在的な考えがある人が多いため、投資のように「お金がお金を生み出す仕組み」について、理解がされておらず、嫌悪感を抱いているという人も少なくない印象ですね。

もちろん、無理にこの感情をなくす必要はないと思います。

ですが、不思議なことにお金に対しての恐怖感が、いざ投資を始めると無くなってしまう人が出てきます。

恐怖感がないと…

投資で失敗した人の中には、「投資なんて、やるものではない!」という人がいます。

まぁ失敗しているということは、少なからず損しているのだと思いますから、そう思ってしまうのは仕方ないことだとは思いますが…

しかし、そのような人ほど投資をしている最中は「恐怖感」が小さくなっていて、人によっては無くなっているような人もいます。

いわゆるのめり込んでいる状態になっているのです。

欲が勝ってしまい、恐怖感を上回ってしまうことで歯止めが効かなくなってしまうのですね。

恐怖感をなくさないで

投資を始めるような人は、少なくとも始めない人よりはお金への欲があると思います。

ですが、途中で最初のうちは持っていたであろう恐怖感を忘れてしまい、欲に埋もれてしまうことは、それはそれで恐ろしい事態になります。

投資は一攫千金を狙ってやるものではなく、コツコツと長く続けるものです。

ですが、投資を始めるとだんだんと欲が強くなって抑えられなくなる人も出て来てしまいます。

欲が暴走してしまうのをいかに抑えてコントロールしながら続けるかが重要となって来るのです。

ただ、恐怖感ばかりでは行動をすることも大変です。
でも、恐怖感を抱くこと自体を悪いことのように捉えすぎて自ら壁を作ってしまうのも、もったいないですね。

なので、欲に溺れることが原因の失敗を回避するために、投資に関してはその最初に持っていた恐怖感を忘れてしまわないようにすることも実は大切なのかもしれませんね!

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