セブンイレブンがコンビニ強者だった時代
パイオニアも地に落ちるときがある
まあ、そこまで酷い状況かどうかはおいておいて、セブンイレブンが強者だった時代は終わったというのが個人的感想だ。
先にスタンスを説明するが、
私は今、セブンイレブンアンチだ。
最寄りのコンビニは、実家も、一人暮らししたときも、同棲始めたときも、今の家も
ずっとセブンイレブンだった。
学生のときは3年近くセブンイレブンでバイトした。
おでんも、おにぎりも、プライベートブランドも、惣菜も、カップ麺も、セブンイレブンがパイオニアとして、コンビニの進化を促してきた歴史がある。
20年前、コンビニ3強のなかで、セブンイレブンは明らかに頭ひとつ抜けていたような印象がある。
そう、携帯キャリアでいうところのdocomoだ
あの頃、若者のなかには、docomoであるということのブランドが確かにあって。まさか、20年後、docomoブランドなんてなくなっているなんて想像していなかった。
セブンがdocomo
ローソンがSoftBank(ボーダフォン)
ファミマがau(KDDI)
みたいな感じだったというのは、
個人的な印象だ。
言わずもがな、docomoは地に落ちた
それは、安さのau、iPhoneを導入したSoftBank、格安スマホの台頭という企業努力の並みに推される中で変わらないことの良さという怠慢さが原因ではないかと思っている
パンもおにぎりもホットスナックも、万人受けを狙うからこそ
無難なものになっている。
アイスや、スムージーや、ダイソーとのコラボは目を見張るものがあるが、驚きやワクワク感は、ローソン、ファミマが勝る。
ドーナツみたいな揚げパンが、賛否と言われていて、なんとなく共感した。
パンは、パン生地を食べさせられてるし、
おにぎりは、米を食べさせられてる、
それは、本来そういうものかもしれないのだが、ありふれすぎてる商品は食べる前に味がわかるのだ。
たまに、美味しそうな見た目のものが発売されて買うのだが、見掛け倒しかと損した気になるのがセブンイレブンだ。
ローソンの菓子パン(これは以前のnoteにまとめた)、おにぎり、スイーツ
ファミマのおにぎり、ホットスナック、スイーツ、フラッペは、
新しく更新されていく印象だが、
セブンイレブンは、同じ味がローテーションしてる印象だ。
そうあくまで印象、イメージだ。
なので、実態は違う可能性は高い。
なんていっても、私はアンチだから。
イメージが足を遠のかせる。
仮に店に入っても、一周してそのまま出てしまうことになる。
お願いしたい。
再度パイオニアとして
セブンイレブンがコンビニ業界を、
いや私のことを、
驚かせて欲しい
私は、最寄りユーザーとして、そんな日が来ることを楽しみにしている。