元場面かんもくの私が話せるようになったわけ

こんにちは


場面かんもく専門カウンセラーの桃子です❤️







今回は元場面かんもくだった私が

話せるようになったきっかけをお伝えします😊



簡単に私の人生年表を紹介します✨

①小学生時代

学校では一言も話せず，学校の外に出れば話すことができました

公園やお互いの家では友人と話すことができ，
学校ではジェスチャーなどで意思表示していました


②中学生時代

授業中に当てられた時に先生とは話すことができ，
必要最低限，「発話」が求められる場面のみ

先生たちからは声は小さいが普通に話せる子という
認識をされていた気がします

クラスの子達は不思議だったと思いますが…😅


③高校時代

入学時にクラスの中で知っている人がいなかったのが
きっかけで話せるようになりました

学校生活に困ることがなくなりました

この時に自分で強く変わりたいと思ったのが
きっかけで話せるようになりました

たくさん友人もできて，楽しい学校生活になりました💖


④大学〜大学院時代

大学時代は学校生活は特に変わらず，院生の頃には発達障害児の
デイサービスでアルバイトに挑戦，研究も評価されました

大学時代に場面かんもくをはじめて知りました
大学院でも引き続き「場面緘黙に関する研究」を行い，論文を評価され
賞を取ったりしました

すごく充実した毎日を送っていました


⑤社会人時代

会社で場面かんもくの症状が再発し，
適応障害にもなりました

休職を経て，会社を辞めました

会社で働けない自分を責めて，
精神的に追い詰めて適応障害になってしまいました


⑥現在

ありのままを受け入れて自分を許せるように
毎日楽しく過ごせるようになりました

ダメな自分も許せるようになって人生激変しました


あくまでも私の場合ですが，

場面かんもくに関する知識，支援もない時代でしたが，
自分自身が変わりたいと思ったのがきっかけで話せるようになりました


支援があったらまた違った人生だったのかもなぁと思うこともありますが，
自分のペースだったからこそ良かった面もあると思ってます😆


以上今回は私が話せるようになったきっかけについてお伝えしました

現在は場面かんもく専門カウンセラーとして活動しています

具体的には場面かんもくの知識や
私の体験談などをこのブログやインスタグラムなどで発信しています

場面かんもくで悩む人に向けてカウンセリングも行ってます


場面かんもくのお子さんを持つ保護者，当事者，元経験者の方
場面かんもく関連でお悩みのある方対象です