![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/160410723/rectangle_large_type_2_5f28cf9d6ac356011a9709892f71e712.png?width=1200)
ゴールデンハムスターに沼る
先週のXでハムスターのおすすめポストを見た。
衝撃的だった。オスのハムスターがお腹に食パンを乗せ、満足そうに眠っているのだ。
しかも、タマが大きい!!
知らなかった。ハムスターのオスの金玉があんなに大きいだなんて。
それから気になってYoutubeやネットで調べた。
彼らの金玉は座布団であり、食事のテーブルであり、枕であるのだ。可愛らしさとのギャップよ。
ぶっちゃけ、げっ歯類は苦手な部類であった。
小学生の頃、友達が飼っていたハムスターの首を絞めたり、自殺と称し高い所から落としたりして悲痛な声で「キーッ!」と鳴いているのを見てトラウマだった。
ウサギも同様、知り合いが治療といってウサギに人工呼吸をしたり、損傷したタマタマをタコ糸で縫い付けているのを見てダメだった。
あのトラウマを思い出すようでげっ歯類を見ると苦手だった。
が、それにも勝るハムスターの存在を知ってしまった。もう、頭の中はハムスターのことで一杯だ。
これまで猫しか勝たん私がハムスターに夢中になるなんて。
昔、「ハムケツ」が流行った時期があった。今なら分かる。ハムスターのお尻は沼だ。
私が好きな種類はゴールデンハムスター(♂)の一択である。
キンクマハムスターもいいなと思った。(最初、キンタマハムスターだと勘違いしていたが。)
ゴールデンハムスターは、何とも言えない表情があると思う。
目がクリっとしたつぶらな瞳よりも、しょぼっとした半分寝ているようなあの目が好きだ。
無防備にお腹を見せるようにだらりと寝ているのもいい。丸まって寝ているのも非常にキュートだ。
ハムスターの指は、四本でピンクで小っちゃくて可愛い。あの手でもっもと一生懸命食べている仕草。クシクシと毛づくろいしている姿。
何よりもタマよ!最初、大爆笑した。可愛さと凶暴さの矛盾に。
しかも、男の子の穴が「大」だったり「+」だったり「↑」だったりと兎に角可愛い!
卑怯過ぎる。何しても可愛いじゃねーか。
飼いたいけど、ハムスターの命は短くてきっと私は耐えれないだろう。
姪の成長もあっという間だったのだ。3年、いや2年なんて。
ハムスターカフェがあったらな・・・。触れてみたいあのタマに。
そして永遠に眺めていたい。あのタマを。