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ゴールデンハムスターに沼る

先週のXでハムスターのおすすめポストを見た。
衝撃的だった。オスのハムスターがお腹に食パンを乗せ、満足そうに眠っているのだ。

しかも、タマが大きい!!

知らなかった。ハムスターのオスの金玉があんなに大きいだなんて。
それから気になってYoutubeやネットで調べた。

彼らの金玉は座布団であり、食事のテーブルであり、枕であるのだ。可愛らしさとのギャップよ。

ぶっちゃけ、げっ歯類は苦手な部類であった。
小学生の頃、友達が飼っていたハムスターの首を絞めたり、自殺と称し高い所から落としたりして悲痛な声で「キーッ!」と鳴いているのを見てトラウマだった。

ウサギも同様、知り合いが治療といってウサギに人工呼吸をしたり、損傷したタマタマをタコ糸で縫い付けているのを見てダメだった。

あのトラウマを思い出すようでげっ歯類を見ると苦手だった。

が、それにも勝るハムスターの存在を知ってしまった。もう、頭の中はハムスターのことで一杯だ。

これまで猫しか勝たん私がハムスターに夢中になるなんて。
昔、「ハムケツ」が流行った時期があった。今なら分かる。ハムスターのお尻は沼だ。

私が好きな種類はゴールデンハムスター(♂)の一択である。
キンクマハムスターもいいなと思った。(最初、キンタマハムスターだと勘違いしていたが。)

ゴールデンハムスターは、何とも言えない表情があると思う。
目がクリっとしたつぶらな瞳よりも、しょぼっとした半分寝ているようなあの目が好きだ。

無防備にお腹を見せるようにだらりと寝ているのもいい。丸まって寝ているのも非常にキュートだ。

ハムスターの指は、四本でピンクで小っちゃくて可愛い。あの手でもっもと一生懸命食べている仕草。クシクシと毛づくろいしている姿。

何よりもタマよ!最初、大爆笑した。可愛さと凶暴さの矛盾に。
しかも、男の子の穴が「大」だったり「+」だったり「↑」だったりと兎に角可愛い!

卑怯過ぎる。何しても可愛いじゃねーか。
飼いたいけど、ハムスターの命は短くてきっと私は耐えれないだろう。

姪の成長もあっという間だったのだ。3年、いや2年なんて。

ハムスターカフェがあったらな・・・。触れてみたいあのタマに。
そして永遠に眺めていたい。あのタマを。


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