ねこを迎えるために重要なこと4選!
ねこを迎える前の心構
・大学卒業後のことも考えよう
大学卒業後、就職先の近くに引っ越す際にはペット可の物件を再度探すことになります。
⚠︎ペット不可の物件でペットを飼うと強制退去や罰金の支払いなどの問題が発生してしまうので必ずペット可の物件にしましょう!
さらに、大学生の頃とは違いねこのトイレ掃除や餌変えなどが思い通りにできなくなります。
その場合、愛猫にストレスをかけてしまう可能性があがってしまいます。
・迎える前にまずは家族に相談しよう
ねこを迎える前に、家族に相談してから迎えるようにしましょう。
もしも、自分に何かあった時に面倒を見てくれる人がいないと、愛猫は路頭に迷うことになってしまいます。必ず何かあった時には、面倒を見てくれる人を見つけておきましょう。
また、周りの友達などにも話しておくことでねこの世話があるため少し付き合いが悪くなるのは仕方がないということを理解してもらえます。さらに、動物好きの人は外出で遊ぶのではなく、家に遊びに来て愛猫を可愛がってくれます。
・1番大切なのは覚悟
ねこの寿命は12年~18年ほどとです。(長生きな子はそれ以上生きます)この間、ねこに愛情をもってお世話できるかが最も重要です。
正直、覚悟なくペットを飼うことはおすすめできません。
幸せにする覚悟をきめてからペットを飼いましょう。
ねこを迎える前に準備するもの
・最初必ずいるもの
・食器(ご飯用&水用)
・爪とぎ
・ねこ用ベッド&ブランケット
・年齢に合ったフード
・トイレ用品一式
・キャリーケース
・あるといいもの
・おもちゃ(ボールや猫じゃらし)
・昇り降りできるもの(キャットタワーやステップ)
・お手入れ用品
・ブラシ
・爪切り
・肉球用の保湿クリーム
ねこに快適に過ごしてもらうために必要な住環境
・基本室内飼いの方がいい
外の世界は、車や感染症など室内飼いに慣れたねこにとって危険がいっぱいです。
室内だけでも特にストレスはたまらないので、無理に外に出さないようにしましょう。
・猫が隠れられる場所を作りましょう
隠れられる場所があることでねこはリラックスして過ごすことができます。
例えば、ベットの下や家具と壁の隙間など暗かったり、狭かったりする場所でねこは落ち着きます。家の中にリラッスクできそうな場所をいくつか設けてあげましょう。
・壊れやすいものはないか
ねこはテーブルの上や棚の上にあるものを落とすことが多くあります。
飼い主さんにかまって欲しかったり、興味本位で触ったら落ちてしまったりという原因があげられます。
壊れやすいものや壊されたくないもの、壊れるもねこに害を与えるものは、ねこが触れない場所に置いておきましょう。
・室温はねこの快適を保とう
成猫が快適に過ごせる室温は、
夏 27℃前後
冬 23℃前後 です。
子猫やシニア猫の場合は注意が必要です。
子猫は30℃
シニア猫は28℃
を目安に室温を保ってあげることで、快適に過ごすことができます。
1年間にかかる費用とその内訳
・初期費用
30万円~50万円程かかります。(揃えるグッズのみ)
手術費などを合わせるともっと高額になることも考えられます。
・年間費
最低でも133,000円程かかります。
フード代や医療費、おもちゃなどで金額は変動します。また、ペットホテルに預けたり、定期的にトリミングに行ったり、するとさらに金額は高くなります。
・フード
月々4,000円フードにかけた場合
年間5万円程かかります。
おやつやあげるフードの種類によって金額は前後します。
・日用品
猫砂や爪とぎ、おもちゃなどの日用品は、平均1,000円程です。
月々1,000円かけた場合
年間12,000円程かかります。
猫の性格や消耗具合によって金額が前後します。安いものを多く買うより高く良いものを買って長く使った方が出費を抑えられる場合もあります。
・病院
猫が打たないといけないワクチンは、1回につき3,000円~5,000円程します。ワクチンは、子猫の時は年2回~3回、その後は年1回のペースで接種します。
望まない妊娠を避けるためや病気予防のために避妊・去勢手術を多くの飼い主さんが選択しています。
避妊 平均15,000~30,000円程
去勢 平均10,000~20,000円程 かかります。
さらに、術前検査や入院が必要になった場合には別途で料金が発生します。
年間20,000円程が、ワクチン接種や診察費としてかかってきます。
どんな理由で愛猫が体調を崩してしまうか分からないため、年間の病院費は多めに考えておくことをおすすめします。
まとめ
今回はねこを迎えるために重要なこと4選をご紹介しました。
一人暮らしをしてねこを飼うことに憧れをもつ人もいると思います。
しかし、ねこを飼う前に、生涯幸せにする責任が伴うことは忘れないでください。
今回の記事で紹介した生活面や金銭面を踏まえた上で、ねこを飼えるかどうか検討してみてください。
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