異端審問官RUSH
ツイッチで日本人のAOE3観るのがワークになってきたこの頃
あるドイツ使いの人が使っている戦略を紹介する
キーはロシアのチーム治癒師のコスト削減カードとエチオピアのチーム前線基地カード
そしてドイツの異端審問官のカード
まずエチオピアが時代Ⅰで前線基地カードを切る
前線基地馬車は時代Ⅰに前哨を建てる役目を負う
これはドイツの異端審問官を出すためである
ドイツの異端審問官は前哨、教会、町の中心から出せるのだ
なおロシアにとっても要であるトーチカを出すのに使える
時代Ⅱになればドイツは異端審問官のカードを切れる
もちろんこれが戦略の要である異端審問官を出す為であることは言うまでもない。
このカードで出せる異端審問官は教会のテクノロジー込みで長槍兵の1.5倍の性能を持つ
だが、コストは100、人口も2かかる飯食らいであり長槍に比べて動きも遅いことから
本来実用的ではない
そこで克服したのがロシアの治癒師の削減カードである
このカードは治癒師のコストを50%減らすものでありロシアにとってはジョークカードのようなものだった
しかしチームカードである事からドイツと噛みあい異端審問官ラッシュに繋がる。
このカードが切られて以降の異端審問官はコスト50で体力200越え攻撃力15生産時間25%にカット、無法の西部による性能の自動更新ありと、とにかくハケのいいユニットになる。通常のカード手順を踏んだ場合の資源700分もドイツが20体以上異端審問官を生成すればロシアの分を含めて採算が付く。
この戦略の唯一の弱点は異端審問官が近接ユニットでありながら速度が4.25と遅く数の揃った遠隔ユニットには引き撃ちされてしまう事である
そこはロシアの主な戦力であるストレレッツやエチオピアの砂漠弓兵などがカバーに回ることになる。
異端審問官RUSHはチームが知ったる仲でなければ上手く行かないが、強力な戦法である。
コラム
歩兵編成で荒らしなどをする遊撃隊を作りたい場合、防御モードにして動かすと…
歩兵は一塊になるので、被弾する範囲が狭くなり、犠牲が出にくくなる。
騎兵を使うと円陣を描くが、これ自体には特に益は無い。
しかし勝手に近くの敵に向かわなくなるので相手の誘導によって犠牲が出るのを防げる
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