新しいことを始めてみた
最近、ダンスを始めてみた。
ダンスをしたのなんて中学の授業とその時好きだった踊り手さんの真似をしたときくらいだ。
今回練習してるのは「ぽぽっぽっ!」のあの曲
サビだけだと見た感じ初心者にも出来そうな動きだったのと、単純に好きだからこれに決めた。
さっそく反転動画を検索し真似をする、簡単そうに見えて難しい。手の動きもおぼつかないのに脚まで動かす、うん、これはなかなかいい認知症予防になりそうだ。
少しずつ進めていって3回目、続けていると身体が覚えて動けているような錯覚になる、これは楽しいかもしれないぞ
「やっていく内に身体が覚えてくる」という感覚に少し感動していた。
この感覚は初めてではないのだが、ここ数年は新しいことをやっていなかったので忘れていたが、学生の時はこの感覚を糧にいろいろ続けられていたのかもしれないな。
5回目、まだまだ動きは覚えきれていないがなんだかいい感じな気がする。
「そういえばダンスの動画を見ているとレッスン場には鏡があるなぁ、やっぱ自分の動きを確認しながらやるのが大切なのかもしれない。よし、鏡を見ながらやってみよう。見てみたら意外といい線いってるかも。」
わたしは錯覚に錯覚を重ねていたようだ。
そこに写っていたのは、動画で見たスリムなお姉さんとは比べ物にならないほどの体格をした物体。動くたびにお尻が重そうだ。あまりの醜さに玄関から持ってきた鏡をすぐ元の位置に戻した。こんなにもひどいとは。
「省エネダンスでもいいな〜」なんて思ってたが省エネダンスに失礼だと気がついた。いっつも自分を過大評価しちゃうなぁ。直してこ。
てな感じでダンスがんばるぞ〜!