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SHEコミュニティシンデレラストーリー コミュニティが私を変えた 〜めぐりさん編〜

SHElikesの10期ライターコミュニティサポ隊でご一緒している、めぐりさんを取材しました。
フリーランスとして活躍されているめぐりさんのこれまでの軌跡と、SHElikesへの入会理由、コミュニティとの出会いやサポ隊を通しての変化について伺いました。

※SHElikes・・・オンラインで学べる女性向けのキャリアスクール。
※サポ隊・・・SHElikes内のコミュニティを運営するサポート隊の略称。

10期ライターコミュニティサポ隊 めぐりさん
フリーランスでSEOライター・ディレクター・講師として活動中。並行してSNSの運用代行も行う。
SHElikesには2023年9月に入会。

企業勤務→いきなりフリーランスのライターに

まず、ライターになったきっかけを教えてください。

ー大学生のときにブログで収入を得ている人たちがたくさん出てきて、自分も個人で何か収入を得たいなと思い、SNSで情報収集を始めたんです。
調べる中で、とあるブログ系のインフルエンサーの存在を知りました。直接連絡を取って交流を深めていたところ、そのインフルエンサーがライターを育てるための研修生を募集することを知り、応募したんです。そこで、ライターとしての基礎を学びました。

その後すぐライターになったわけではなく、大学卒業後は普通に会社員として働いていました。
しかし、転職して2社目で精神的に落ち込んだ時期があったんです。再就職先も決めないまま退職してしまい、「この先の人生、どうしようかな」とSNSにつぶやいたところ、ライターの研修生時代の先輩から「一緒にやらないか」と誘ってもらい、下積みもなくフリーランスのライターになりました。

退職後、いきなりフリーランスのライターになられたのですね!
そのとき抵抗はなかったですか?

ー正直ありました。
ただ、「ライターになるべきか」は、1社目から2社目に移るときにも悩んだことなんです。せっかく本格的にライティングを教わったのにもったいない、自分に教えてくれた先輩たちがキラキラ輝いて働いている姿を知っていたので、自分もああなりたいと思いました。

でも、1社目を辞めるときは、まだ自分に自信がなかったんです。できる訳がないと諦めましたが、2社目を辞めたときにリベンジすることにしました。

その後、ライターから講師になったわけですが、きっかけを教えてください。

周りの人たちが自分を押し上げてくれたんです。

現在、講師をさせてもらっているライター講座は、研修生時代の師匠と先輩が立ち上げたところなんです。その先輩の1人が辞めることになり、その穴を埋めないといけなくなったときに声をかけてもらいました。


SHEのコミュニティとの出会いは1人のシーメイトさんから

ライター・講師として活躍されているめぐりさんが、なぜSHElikesに入会することを決めたのか、きっかけはありますか?

学び直しをしないといけないと思うできごとがあったんです。
SNSの運用代行をしていたのですが、アカウントが凍結したことをきっかけにお仕事が終わってしまったんです。
企業さんから預かっていたアカウントだったので、「やってしまった」とめちゃくちゃ落ち込みました。そこから初心に立ち返って学び直しをするために、キャリアスクールを探し始めました。

SHElikesはいろんなことをつまみ食いで学ぶことができて魅力的でした。もともとWebデザインにも興味がありました。SEOのディレクターをしているとマーケティングの知識も必要になります。
ライティングスキルも、以前教えていただいたものが土台になっていますが、SHElikesではさらに複数のライティングスキルを学ぶことができて強いなと感じ、入会を決めました。

SHElikesに入会して、コミュニティに参加するきっかけになったできごとを教えてください。

とある現役シーメイトさんで、キャリアプランナーをされている方との出会いが大きいです。

入学前に体験会へ参加したときに、現役のシーメイトさんと直接お話をする機会がありました。そこで、キャリアプランナーさんとSHElikesの卒業生さんと自分の3人グループになったんです。話の中で「SHElikesにはコミュニティっていうのがあって、私もめちゃくちゃ活用しているよ!」と教えてもらいました。

入会後、SHElikes用にSNSのアカウントを整えたとき、そのキャリアプランナーさんのアカウントを見つけたんです。覗いてみたら、コミュニティに関することをたくさん話されていました。エネルギッシュにコミュニティ運営をされていて、驚愕でした。こんなにシーメイトさん同士で盛り上がっていて、積極的に活動されているなんて知らなかったんです。
そこでSHElikesのコミュニティに興味を持ちました。

実際にコミュニティに参加してみていかがでしたか?

ーワーク作りなど、アウトプットがうまくできるように仕組み化されているコミュニティが多いなと感じました。

自分が普段ライターをしていても、ワークを考えてアウトプットする機会はあまりありません。人に教えるときも、口で伝えることがありますが、イベントのプログラムを作って、ワークを作って・・・・・・というものは、今まで出会ったことがありませんでした。

あとは、自己啓発ができていて良いなと感じました。
「自己啓発=意識高い系」という私の勝手なイメージが払拭されたんです。シーメイトさん同士だと否定する人もいないし、ワークを通して、自分もみんなもお互いに頑張っているところを褒め合い、高め合えるところが素敵だと感じました。良いところを客観的にみてくれるのは、1人で自己啓発本を読んでもたどり着かないところです。コミュニティを活用したからこそ見えた部分だし、貴重な機会だなと感じました。


サポ隊活動で生まれた「人とのつながり」

そんなめぐりさんが、10期ライターコミュニティのサポ隊に応募したいと思ったきっかけはなんですか?

ーライターコミュニティだったら、ライターやライターになりたい人が自然と集まってきて、共通の言語・話題で話せるなと思ったからです。自分も他のシーメイトさんと同じ目線で話ができると思いました。

また、普段の仕事で、クライアントから依頼を受けて月に何本も執筆をするんですが、納品するとクライアントの持ち物になるので、実は自分の記名記事がほとんどない状態だったんです。ライターコミュニティのサポ隊募集要項に「お互いに実績を作っていきましょう」と書いてあり、ここで頑張って、正真正銘自分が書いたといえる記事を持ちたいなと思って、サポ隊に応募しました。

実際にサポ隊として活動してみて、なにか自分の変化を感じたことありますか?

ー「人とのつながりが生まれた」のが、大きな変化でした。
フリーランスになって、地方在住ということもあり、周りにライター仲間がおらず、もくもくと1人でやってきました。仕事で知り合った人はいても、プライベートのことまで話すような間柄にはなりませんでした。

でも、ライターコミュニティのサポ隊になったら、他のメンバーがとてもやさしく話しかけてくれたんです。みんな自分よりお姉さんなのに、フランクに仲良くしてくれて、そのような相手ができたことがとても嬉しかったです。
それ以外にも、シーメイトさんと直接DMなどで交流が生まれました。

サポ隊になってから、ライターコンペに入賞されたり、コミュニティイベントに登壇されたりしましたが、いかがでしたか?

ーライターコンペは、サポ隊のみんなに背中を押してもらって応募したので、貴重な経験でした。入賞して、自分の記名記事が作れたことも嬉しかったです。

2月のイベント登壇(10期ライターコミュニティイベント:理想を叶える道はひとつじゃない!現役ライターのキャリアパス大公開)では、思ってもない反響をいただきました。

私は、周りから声をかけてもらってライターになったので、今やっていることが凄いとか、自分の言葉に価値があるなんて、考えてなかったんです。
でも登壇してみたら、サポ隊のみんなに前向きな言葉をもらったり、SNSでハッシュタグをつけて前向きな感想をもらえたりしてびっくりしました。いただいた感想は、全部スクショして大切に保存してあります。そのような経験が今までなかったので、自分の自信につながりました。


今度は私がみんなの期待に応える番

着々とフリーランスとして歩みを進めているめぐりさんですが、いろんなことに挑戦を続けている理由はなんですか?

ー「自分の市場価値を落とさないため」です。
仕事の依頼が来たり、ライターからディレクターに持ち上がったりすると、求められるスキルも増えます。常に勉強していないとついていけないんです。そういう意味でも、挑戦や努力は続けています。

あとは、「お世話になった人たちの役に立ちたい」のが大きいです。研修生時代の師匠や先輩たちがいなかったら、ここまでこれていません。いまだに相談に乗ってもらったり、新しいプロジェクトへ誘ってもらったりしているので、その期待に応えたいです。

生まれたご縁というのは、自分の動き1つで簡単に潰れてしまいます。少しでも自分が動いて貢献することで、良い方向に進んだら良いなと思って仕事をしています。
そのために、SHElikesで新しいことを学びたいと思っています。

今後SHElikesでやりたいこと、フリーランスの活動でやりたいことはありますか?

ーSHElikesでは、今回ライターコミュニティのサポ隊のみんなとつながることができ、嬉しい思いをたくさんしました。今後ももっと人とのつながりを増やしていきたいです。私とつながることで、誰かがライターになるきっかけになれば嬉しいなと思います。
個人的には、サポ隊にもう1度チャレンジして、作業時間の習慣を固定できたらと考えています。

自分の活動では、サービス開発や知り合いを頼らない取引先の開拓をしたいです。
実は現在、サポ隊活動を通じて仲良くなったシーメイトさんと、新しいサービス開始にむけて動いています。人とのご縁に助けられてここまできたので、もっと独立性を高めて、人に応えられる存在になりたいです。

あとがき

10期ライターコミュニティのサポ隊として、共に活動してきためぐりさん。
すでにフリーランスのライターとして活躍され、講師までされているめぐりさんが、なぜSHElikesに入会し学び、新しいことにチャレンジされているか。筆者がとても気になっていたことでした。

そこには、失敗の経験から得られた気づきや、人とのつながりで生まれたご縁を大切にしたいという、めぐりさんの想いがありました。SHElikesのコミュニティでつながった縁で、新しいサービスを考案中とのこと。今後のめぐりさんの活躍に目が離せないですね。

SHElikesのコミュニティには、いろんなジャンルで活躍中の方が大勢いらっしゃいます。その垣根は決して高いものではありません。えいっ!と飛び込んでみれば、新しい世界が見えるかもしれませんよ。

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