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メンタリング概念の展開と課題
Vol.13
https://matsuyama-u-r.repo.nii.ac.jp/?action=repository_uri&item_id=1617&file_id=21&file_no=1
▶︎1.はじめに
メンタリング関係の形に関する議論を行う。伝統的な考えである、プロテジェとメンターの関係を1対1関係と捉えている研究について検討した上で、近年、注目されつつある1対多関係についても検討を行う。
▶︎2.メンタリングの機能
メンタリングの機能
・キャリア的機能(下位次元:①スポンサーシップ②推薦と可視性③コーチング④保護⑤やりがいのある仕事の割り当て)
・心理・社会的機能(下位次元:①役割モデリング②受容と確認③カウンセリング④交友)
今日の私の面白Point:メンタリングの移り変わり
1対1の関係から、1対多数の関係に変わってきているのは実感としてもある。より多くのメンターから話を聞くことによってもちろん、葛藤も生まれるが、より自分に合った選択ができるように感じる。